あらすじ「今度はお前が決めてくれ。俺がまた神に背いてもいいかを」――毒蛇に噛まれたミゲルに近付く、急速な死の足音。ただ呼び掛けるしかないディエゴとノア。終末を迎えた世界の真実が語られる時、各々に与えられる試練。すべてを超えた先に見える景色とは――。心揺すぶられる最終巻。
人類が死滅した地球に残ったディエゴとミゲル(最初女の子かと思ったのですが) 死者を甦らせる不思議な力のあるミゲル。 自分と誰かだけが知らない世界に生き残ったとしたら、自分ならどうするかなーなんて思いながら読みました。サバイバル能力がないと難しいのかも。 お話としては、ディエゴの過去をもう少し遡って欲しかったなと思いましたが、、3人で(途中出てくるノアと言う女性)これから未来に向かって進んでいくのかな。