あらすじルワンダと共に殺し屋組織に属するイヴァン。彼には貧困によって見境を失った父親に裏切られた、悲しい過去があった。しかし、殺伐とした環境で彼が渇望するものは、失ったはずの「愛」だった。一方、気に入らない存在であるメイの殺害を目論むルワンダも、「愛」によってその心を翻弄されてゆく…。19世紀の英国を舞台に、殺人鬼の少年の生き様を描くノワールコミック第3巻!!
個人的に好きな世界観!…っていうと人格疑われそうなダークな物語(笑)。殺し屋の母に地下に閉じ込められたまま育った少年ルワンダ。彼の抱える闇は深い。万人向けではないが、絵はわりと綺麗めなのでエグい話の割には読みやすいかも。イヴァンが好きなので、どうか最後まで生き残ってほしいわ!