あらすじ

好きな男の子に告白したが声が変だとフラれて以来、声にコンプレックスを持っている華音。それが呪いとなり、華音は唯一の家族である有名ロッカーの父を亡くしてから他人とうまく関係を築けないでいた。そんなある日、ギタリストの一星に歌声を気に入られ、一緒に音楽をやらないかと誘われるが……!?
君の歌声にキスを 1巻

好きな男の子に告白したが声が変だとフラれて以来、声にコンプレックスを持っている華音。それが呪いとなり、華音は唯一の家族である有名ロッカーの父を亡くしてから他人とうまく関係を築けないでいた。そんなある日、ギタリストの一星に歌声を気に入られ、一緒に音楽をやらないかと誘われるが……!?

君の歌声にキスを 2巻

音楽が好きだけど声にコンプレックスを抱え、父を亡くしてから他人とうまく関係を築けずにいた華音。ある日、彼女の歌声を聞いたギタリストの一星は、華音の声を気に入り、一緒に音楽をやろうと持ちかける。一星の言葉で一歩踏み出した華音は、一星の仲間・基、鼓とともに、4人で新しいバンドを組むことに! “バンド”という自分の居場所を見つけ喜ぶ華音。そんな華音に一星は次第に惹かれ始め、想いを告げるけれど…!?

君の歌声にキスを 3巻

バンド初のワンマンライブに向けて、コンプレックスを乗り越えるための猛特訓を開始した華音。同時に、寄り添ってくれる一星への特別な気持ちに気づいて…。さまざまな想いが交差する中、ついに運命のライブの幕が上がる! その先に待つものは…!?

君の歌声にキスを 4巻

一星に想いを伝えようとするも、大雅や麗奈の言葉を受けて告白へと踏み出せない華音。親友・ミキに背中を押され、一星と二人で出かけた先で良い雰囲気になるが、なんと大雅に遭遇してしまい…。彼の予想外の行動で、華音と一星は互いを想うゆえにすれ違ってしまう。大事なフェスの日が刻々と迫る中、離れてしまった二人。音楽と恋、高鳴り交差する想いが辿り着くステージの行方は…!?