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「もっとよくなって…イッていいよ」社会人3年目の和奈(かずな)は、同じ部署で優男すぎる先輩・波多野(はたの)が、ちょっぴりニガテ。理不尽な要求をされても、いつもヘラヘラ笑ってて…もう、なんか言い返しなさいよっ! そんなカレに不満がつのり、同僚につい、グチっていたら…な、なんと、本人に聞かれちゃった!! 気まずすぎる~~~!! ――残業後、静まり返るオフィス。帰りのエレベーターで、波多野とふたりきりに。ちゃんと、謝らないと…。その時、エレベーターが大きく揺れて、電気が消え…もしかして、コレ、閉じ込められた!? なんとか脱出を試みるも、なかなか助けは来ず…すると、穏やかな波多野の雰囲気が、徐々に妖しく変化して…「怖い時は、違うこと考えたらいいらしいよ」暗闇に浮かぶのは、別人のような雄のカオ…深いキスで口内をおかされ、長い指はどんどんカラダを這っていき――こんな意地悪な先輩、私、知りません…っ!(第1話)
「もっとよくなって…イッていいよ」社会人3年目の和奈(かずな)は、同じ部署で優男すぎる先輩・波多野(はたの)が、ちょっぴりニガテ。理不尽な要求をされても、いつもヘラヘラ笑ってて…もう、なんか言い返しなさいよっ! そんなカレに不満がつのり、同僚につい、グチっていたら…な、なんと、本人に聞かれちゃった!! 気まずすぎる~~~!! ――残業後、静まり返るオフィス。帰りのエレベーターで、波多野とふたりきりに。ちゃんと、謝らないと…。その時、エレベーターが大きく揺れて、電気が消え…もしかして、コレ、閉じ込められた!? なんとか脱出を試みるも、なかなか助けは来ず…すると、穏やかな波多野の雰囲気が、徐々に妖しく変化して…「怖い時は、違うこと考えたらいいらしいよ」暗闇に浮かぶのは、別人のような雄のカオ…深いキスで口内をおかされ、長い指はどんどんカラダを這っていき――こんな意地悪な先輩、私、知りません…っ!(第1話)