士郎正宗の『攻殻機動隊1.5』のつづきの世界。草薙素子が姿を消した後の公安9課を描いた『攻殻機動隊』最新作第2巻! 公安9課から姿を消した草薙素子の義体が見つかった報告を受けて、捜査を始めたトグサと新人のツナギ。宗教団体「アテルイ」を調査中に高出力の義体部隊の襲撃を受けて、ツナギが負傷する。さらにツナギは、サイトーも警戒する最強の狩人「シロクマ」に連れ去られてしまう。一方、義体メーカー「オオサキ工業」を捜査中のバトーとイシカワは、事件と関連がある階上承を見張っていた。しかし中国マフィアから逃げるために、階上が仕掛けた攻撃によりイシカワが乗っ取られてしまい、バトーと戦うハメになる!! トグサの前には「シロクマ」が、バトーの前には「イシカワ」が敵として現る!!
士郎正宗の『攻殻機動隊1.5』のつづきの世界。草薙素子が姿を消した後の公安9課を描いた『攻殻機動隊』最新作第3巻! 公安9課を去った草薙素子の義体が東北のトワダで発見されたため、捜査を開始したトグサと新人のツナギ。一方、沖縄近海でも草薙発見の報告が届いたため、暴力団組織に潜入しているイシカワとバトーが捜査にあたった。北と南の捜査が進むにつれ、“白熊”と呼ばれる暗殺者と階上承の2人が、新浜市新市長の神子元シンラ殺害を目論んでいるとわかった。地方に散らばっていた9課メンバーは神子元を守るために、最終決戦の地・ニューポートに集結した!! 新市長の生死によって、草薙素子から始まった一連の事件が完結する!!
士郎正宗の『攻殻機動隊1.5』のつづきの世界。草薙素子が姿を消した後の公安9課を描いた『攻殻機動隊』最新作第2巻! 公安9課から姿を消した草薙素子の義体が見つかった報告を受けて、捜査を始めたトグサと新人のツナギ。宗教団体「アテルイ」を調査中に高出力の義体部隊の襲撃を受けて、ツナギが負傷する。さらにツナギは、サイトーも警戒する最強の狩人「シロクマ」に連れ去られてしまう。一方、義体メーカー「オオサキ工業」を捜査中のバトーとイシカワは、事件と関連がある階上承を見張っていた。しかし中国マフィアから逃げるために、階上が仕掛けた攻撃によりイシカワが乗っ取られてしまい、バトーと戦うハメになる!! トグサの前には「シロクマ」が、バトーの前には「イシカワ」が敵として現る!!
クローンボディ製造メーカーのヒューマンボディ社から「あるモノ」が強奪される事件が発生。奪われたものは国家機密に関する重要なもので、強奪犯と思われる来常ヒサシを公安9課はマークして、「あるモノ」を奪い返そうとしていた。そんな折、隊員のイシカワがヒューマンボディ社のロゴが入ったケースを船内で発見するが、中身はカラで「あるモノ」はすでに奪われた可能性が高いことが判明した。9課メンバーは来常を拘束して、口を割らせようとするが、船が欄干に差し掛かっとき、橋の上からクルマが落ちてきた! クルマには桃太郎サミットの立役者である伏戸大臣が乗っていたのだった。桃太郎サミット&伏戸を狙う「赤鬼」と公安9課の戦いが幕を開けた!!
トグサが主人公(?)っぽいので大喜び。 ”眠らない眼”の男バトーももちろん、9課のお話。 素子を知らない新人女子もいたりして設定がこれまでの攻殻機動隊とはちょっと違うけどコミカルなタッチがあったりして読みやすい。 素子の義体がカラスに漁られているシーンから始まる新しい攻殻機動隊、あんまり長くはならなそうだけど期待。