あらすじ

サザランドの地では、シリルの積年の願いであった住民と騎士との関係改善に一役買ったフィーア。帰還後、長期休暇をもらった彼女は、黒竜・ザビリアと実姉・オリアに会うため北方の霊峰黒嶽を目指すが、あの兄弟と再会し…!?
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint1
無才と言われた少女が手にしたのは、規格外のチート能力でした。「剣の才能がない」と言われていた騎士家の少女・フィーア。彼女は死にかかった際、規格外のチート能力を持つ「大聖女」だった前世を思い出し、最強の魔物・黒竜を従魔にする。しかし前世で「聖女として生まれ変わったら殺す」と魔王の右腕に脅されたことを思い出した彼女は、大聖女の力を隠しながら、騎士を目指すが数々の騒動を巻き起こすことに!?
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint2
規格外の「大聖女」のチート能力を手にした騎士家の少女・フィーア。魔王の右腕に正体がばれたら殺されてしまうため、能力を隠しながら騎士を目指すが、大聖女の能力がばれかかり…。
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint3【電子書店共通特典イラスト付】
最弱魔物に偽装したザビリアだけど、ある人にはその凄まじいエネルギーが丸見えで…しかもなぜかフィーアに敬語?バレてる!? さらに黒竜の探索に出た森では、強力な魔物が大量出現!大聖女の力…使っちゃう!?
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint4【電子書店共通特典イラスト付】
森へ探索に出向いた騎士団の前に出現した二体の青竜。襲われるフィーアを庇ったのは、黒竜の姿をしたザビリア。青竜との戦いを拒んでいたザビリアの暗い過去、それでもフィーアのために戦おうとする理由とは…!?
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint5【電子書店共通特典イラスト付】
王を目指すと言い、旅立ったザビリア。友との別れに消沈するフィーアに、シリル団長は、酒に酔った彼女と「友人になる」約束を交わしたことを明かす。シリルの友人として、彼の領地サザランドへの訪問に同行するが、そこは前世の護衛騎士・カノープスのかつての領地で…!単行本限定の描き下ろし漫画も収録!!
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint6【電子書店共通特典イラスト付】
シリルの領地・サザランドを訪問する騎士団一行。彼の両親を元凶として勃発した内戦「サザランドの嘆き」の傷が癒えず、騎士を嫌悪する住民たち。この状況を打破する強心剤になり得るのは、フィーアだけ…!?
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint7【電子書店共通特典イラスト付】
サザランドの訪問中、フィーアの言動から彼女こそ『大聖女の甦り』だと騒ぎはじめた住民たち。フィーアは騎士とサザランドの関係改善に一役買うため、『大聖女様の生まれ変わりかもしれない者』として扱われることを受け入れるのだが──!?
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint8【電子書店共通特典イラスト付】
300年前、大聖女の護衛騎士を務めていたカノープスとしての記憶を思い出したカーティス第十三騎士団長。「現世でもフィーア様にお仕えしたい」と無茶を言う彼、サザランドの聖女サリエラとともに再び黄紋病に侵されたサザランドの民たちのために特効薬を作りにあたるが──…。
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint9【電子書店共通特典イラスト付】
フィーアが「大聖女の蘇り」認定されたことをきっかけに、悲願であった、サザランドの民たちとの和解を果たした王国騎士団。さらには民たちだけで執り行われていた追悼式へ招待され、フィーアは300年前のように歓待を受けるが…。シリーズ累計200万部突破!サザランド編、クライマックス!
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint10【電子書店共通特典イラスト付】
サザランドの地では、シリルの積年の願いであった住民と騎士との関係改善に一役買ったフィーア。帰還後、長期休暇をもらった彼女は、黒竜・ザビリアと実姉・オリアに会うため北方の霊峰黒嶽を目指すが、あの兄弟と再会し…!?
そして悪魔は正義を騙る

そして悪魔は正義を騙る

全寮制の男子校・チェストヒル校――天使のように正しくあることが是とされ正しき生徒には、卒業後の人生の成功が約束される学園。その学園に、何よりも正しさを重んじる教師・タイガがやってきた。タイガはそこで悪魔のような生徒・リュカと出会う。正反対の二人は毎日のようにぶつかりあっていた。やがて、その出会いがきっかけかタイガは【正しさ】の園で起こる殺人事件に巻き込まれる。犯人に仕立て上げられそうになるタイガ。助けに来たリュカは騙る。『僕に服従するなら無実というほどこしを与えよう――。』悪魔が、正義を揺るがしていく…。正義とは、悪とはを問う学園サスペンス! 第1巻 ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
素直なひねくれ花【単行本版】

素直なひねくれ花【単行本版】

「四葉なんて幸せな名前、自分とは不釣り合い」自分の境遇にそう思いながら高校生活を送る四葉は、ある雨の日、車に轢かれそうになったところを花屋の草一に助けてもらう。びしょ濡れになった四葉を姉と住む家に招き入れ、風呂を貸してくれた草一。その優しさに触れた四葉は、「自分がゲイであること」を思わず吐露してしまう。誰にも秘密にしてきたことを告げた四葉に対して優しい言葉をかけてくれる草一だが、彼には胸にしまい込んだ「とある過去」があって── ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
素直なひねくれ花 【単話】

素直なひねくれ花 【単話】

四葉なんて幸せな名前、自分とは不釣り合い。そう想いながら高校生活を送っていた四葉が雨の日に偶然出会ったのは、花屋の草一だった。彼の家に招き入れられた四葉は、自分がゲイであること、好きな人に彼女ができて辛いことを思わず吐露してしてしまう。 ※本電子書籍は『mimosa vol.1』収録の「素直なひねくれ花 第一話」と同じ内容です。
死神のラメント

死神のラメント

無垢で純真、誰をも惹きつける魅力を持つ少年エンデ。エンデを拾い、親子として暮らす死神グレゴール。人の命を奪うはずの死神が、人間の子と暮らす禁忌を犯すのは、二人が“愛”によって固く結ばれているから。死神と少年の“愛”、果たしてそれは本物の愛なのか─。
藤原伯爵の受難

藤原伯爵の受難

こじらせ女子×猫のウキウキ底辺ライフwww 吾輩は猫である。名前は伯爵。吾輩はここ、藤原家で初めて人間というものを見た。然(しか)も後で聞くと「こじらせ女子」という人間中で一番獰悪(どうあく)な種族であったそうだ。これは、その種族と関わったゆえの吾輩の苦難の物語である。
悪舌のモルフォ

悪舌のモルフォ

毒舌<美少年>×元<美少年>小説家、歪んだ2人が奏でる望春哀歌。スランプで何も手のつかない小説家の久月(くづき)。失意の底にいる彼の前に現れたのは、少女と見まがう美貌の持ち主・芦川帝(あしかわみかど)。帝は久月に対し、3つの契約を持ちかける。こうして2人の奇妙な主従関係が始まるのだがーー。これは、その小説家が描いた毒舌美少年との、1つの約束の物語。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?(コミック)

悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?(コミック)

前世はアラサー喪女の庶民だったのに、乙女ゲームに転生したら、悪役令嬢・ルチアーナになっていた。このままだと待っているのは、断罪イベントで追放される絶望的な未来…それはまずい! 断罪イベントを避けるため、恋愛攻略対象キャラを全員回避で、今世もおとなしく過ごします! なのに、どうしてみんな寄ってくるの? 控えめに過ごしたいのに、まわりがほっといてくれません! 恋愛経験ゼロなのに溺愛ルートに入っちゃった!? そんな愛され展開、ついていけない―――! ―――電子先行配信で「絵が綺麗すぎる!」と話題沸騰の人気作!コミックス限定の書き下ろしSSも特別収録! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
Unnamed Memory

Unnamed Memory

永い時を生き、絶大な力で災厄を呼ぶ異端――魔女。強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、大陸最強と名高い魔女・ティナーシャのもとを訪れる。どんな望みも叶えるという“魔女の塔”の試練を乗り越えたオスカーだが、彼が望んだのはティナーシャを妻として迎えることだった!『このライトノベルがすごい!2020(宝島社刊)』で単行本・ノベルズ部門の一位を獲得した伝説的WEBノベルがついにコミック化! 話題独占の【愛】と【呪い】が絡み合う、一大叙事詩が開幕!
幼女とスコップと魔眼王

幼女とスコップと魔眼王

バスの事故により、大量出血し意識を失いつつある炭原継人。死にゆく中、乗客からその様を動画に撮られる。怒りを引きずりながら継人が目覚めた場所は見たことのない洞窟の中ーーー異世界だった。この世界では魔力鉱石なるものを採掘して、生活の糧を得るようだ。採掘を試みるも、一向に鉱石を掘り出せない継人。焦る彼の前に現れたのは羊人族の少女。それがルーリエとの出会いだった。