あらすじ

スーパーブラック企業に勤め絶望の日々を送る江夏。彼を救ったのは倫理観念ゆるふわな舞台役者、ゆきくんだった。ゆきくんに貢ぐため転職しました! 舞台は欠かさず観に行きます! 今日も「推しごと」頑張ります! ファンイベントのバスツアーで引き当てた「ひとつだけお願い聞いてあげる権」日頃の感謝を伝えようとした江夏の口から発せられたのは 「○○○の型取らせてもらえませんか!?」まさかの発言にゆきくんは――?
ゆきくん 第一話
スーパーブラック企業に勤め絶望の日々を送る江夏。彼を救ったのは倫理観念ゆるふわな舞台役者、ゆきくんだった。ゆきくんに貢ぐため転職しました! 舞台は欠かさず観に行きます! 今日も「推しごと」頑張ります! ファンイベントのバスツアーで引き当てた「ひとつだけお願い聞いてあげる権」日頃の感謝を伝えようとした江夏の口から発せられたのは 「○○○の型取らせてもらえませんか!?」まさかの発言にゆきくんは――?
ゆきくん ACT.2
最推しのゆきくんとシてしまった罪悪感で押しつぶされそうになる江夏。ケジメとしてゆきくんの出演している行かないと決めるが更に病んでしまい、ついには自宅にゆきくんがいる幻覚が見えるようになり――?
ゆきくん ACT.3
最推し・ゆきくんとの甘く淫ら(?)な同棲生活がスタートした江夏。しかし、そこには二人分の生活費という大きな壁が待っていた。ひもじい思いはさせられないと、より一層仕事に精がでる江夏は新人の教育係を任されるが――?
ゆきくん ACT.4
推し俳優のゆきくんとの同棲生活に幸せを感じつつも、いつか離れていくかもしれない不安を抱く江夏。ヒモでもいいから一緒にいたいという思いに罪悪感を覚え、自己嫌悪に陥ってしまう。そんな中、相談に乗ってくれたのは同僚でなぜか自分だけに懐いている有近で――?
ゆきくん 最終話
同僚の有近に抱き寄せられた江夏を目撃したゆきくん 。その日から、同棲していた家に帰らず江夏は心配と罪悪感に襲われる。そんな日々が続いたある日、郵便ポストに差出人不明の封筒が入っていて――?