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ノンケの甘井が心から愛するのはボーイズラブ！ 自身も同人活動に精を出しイベントで出会った男性コスプレイヤーのクオリティの高さに感動するBLライフを密かに楽しんでいた。いつものようにジムで次回作のネタを考え、自宅後原稿に勤しんでいたところインターホンが鳴り出てみると見知らぬ男い「甘井さん！」と詰め寄られこともあろうか同人活動のペンネームも大声で叫ばれる、、、。焦りとパニックの中、話を聞くといつも通うジムのインストラクターでイベントで出会ったコスプレイヤーの満希だった。社員証を拾い「たまたま」みた住所に尋ねたという彼は「僕の恋人になってぐちゃぐちゃに○○してください」と申し出て、、、。ヤンデレな彼との攻防戦が今始まる！
原稿中心の生活を送る甘井に献身的に尽くす藤堂。最初は疑いの目を向けていた甘井だが真摯な姿勢と健気さ、何より荒れがちな原稿生活が劇的に変化したことにより、そのまま藤堂の世話になることに。少しづつ距離を詰めたい藤堂と線引きをしたい甘井だが……？
甘井とのアレやコレを妄想し一人Hに没頭する藤堂。そんな輝く未来を現実にするため、ある作戦を思い立つ。湧き出す気持ちを胸に、いつものように甘井の自宅に赴く藤堂だったが――？
倒れた甘井を献身的に看病する藤堂。心配して様子を見に来た友人の長内だが、二人のないだに漂う甘酸っぱい空気を感じる。自分の気持ちを肯定しきれない甘井にはある秘密があり……。
学生時代の元カノ・ルリに再開しトラウマが蘇ってしまった甘井。そんな甘井の様子を案じ、あえて明るく振る舞う藤堂だが「やっぱり男とは付き合えない」と避けられてしまう。ショックを受ける藤堂は思いがけない行動に出てしまい……。
甘井を縛り付ける10年前のトラウマ、その原因となったルリに立ち向かう藤堂。甘井にも伝えられていない藤堂の意外な本音、それをルリの口から聞いた甘井が取った選択は――。恋愛アレルギー腐男子×ヤンデレ腐男子が遂に迎えるクライマックス!!! 二人の恋の行方は果たして“何”END?!
