あらすじ

ついにディーヴァでの舞の初舞台が始まった。発熱で万全とは言えない体調ながら、なんとか踊り始めた舞だったが、観月一派の妨害によりいきなり転倒してしまう。どんな手を使っても舞を潰そうとする観月たちに囲まれた過酷な状況のまま、観月と舞、2人だけのスローバラードというハイライトに突入するが…。
舞姫~ディーヴァ~ 1巻

父の築いたキャバクラグループが、ヒルズ族に乗っ取られた!悶死した父に代わって復讐を誓う女子高生・柊舞が、自らショーガールとなってキャバクラの女帝を目指す──現代版シンデレラストーリー、開演!!

舞姫~ディーヴァ~ 2巻

自分を助けてくれた川島の猛アプローチを受け、初めてアフターに付き合うこととなった舞。川島がヤクザであることから、身の危険を心配する舞だが、彼が連れて行った場所はバッティングセンターだった。元高校球児だったという川島の指導を受けながら、楽しい時間を過ごす舞。そんな彼女に対し、川島は自分がなぜヤクザの道に進んだのかを語り始める…。

舞姫~ディーヴァ~(3)

ついにディーヴァでの舞の初舞台が始まった。発熱で万全とは言えない体調ながら、なんとか踊り始めた舞だったが、観月一派の妨害によりいきなり転倒してしまう。どんな手を使っても舞を潰そうとする観月たちに囲まれた過酷な状況のまま、観月と舞、2人だけのスローバラードというハイライトに突入するが…。

舞姫~ディーヴァ~(4)

銀座での“DIVA”2号店オープンへ向け、新しく“チーム舞”のメンバーとなるキャバ嬢のスカウトに乗り出した舞。「若くて踊れること」という条件を満たすために、彼女や梨乃たちが訪れたのは、以前自らがストリートダンスをしていた駒沢公園だった。まずはダンサーたちの目を引くため、かつてこの地で伝説とまで言われたダンスを披露することに…。

舞姫~ディーヴァ~(5)

舞たち“DIVA”の芸能界デビューを潰そうと動く観月に唆され、“DIVA”のスキャンダル捏造を企む週刊誌編集長・立川。だが、旧知のヤクザのつてを使った門馬は、観月との癒着の件で逆に立川へ釘を差し、捏造を未然に防ぐことに成功する。これで晴れてデビューが決定した舞だが…?衝撃の完結巻!!