あらすじ

鏡を通して出会い、友達となったフィンとマグメド。学校での出来事、家のこと、フィンはマグメドにのみ本音で話すことができた。そしていつの間にかお互い大事な存在となって―…?※この作品は「Strada+ vol.3」に収録されています。
届かぬ君へ 恋の詩を 1詩

耳に残る彼の声…夢でももし、また会えるのなら――名家に引き取られた少年・フィンは大人の期待に応えられるよう、勉強で忙しい日々を送っていた。ある夜、疲れて部屋に戻ったフィンは、生みの母の唯一の持ち物だった大きな姿見を覗くと、突然知らない男の子が現れた!錯覚と思ったが、鏡の中の彼はしゃべり始めて…!?※この作品は「Strada+ vol.1」に収録されています。

届かぬ君へ 恋の詩を 2詩

鏡を通して出会い、友達となったフィンとマグメド。学校での出来事、家のこと、フィンはマグメドにのみ本音で話すことができた。そしていつの間にかお互い大事な存在となって―…?※この作品は「Strada+ vol.3」に収録されています。

届かぬ君へ 恋の詩を 3詩

お前をもっと知りたい、誰よりも。フィンにとってマグメドは初めてできた友達。しかしマグメドはフィンとは違った感情を抱いていた。知りたいのは心だけでなく髪の感触、手の温度ーー…。※この作品は「Strada+ vol.4」に収録されています。

届かぬ君へ 恋の詩を 4詩

「お前のその肌に、唇に触れられたらどんなに満たされるだろうか」マグメドから言われたその言葉を繰り返し思い出し、体が熱くなってしまうフィン。その理由がわからず戸惑っていたが…? ※この作品は「Strada+ vol.5」に収録されています。

届かぬ君へ 恋の詩を 5詩

マグメドが所属するサーカス団は、今いる町から移動することになった。鏡は彼が新しい場所にいっても僕達を繋いでくれるのだろうか…フィンは思い切ってあることをマグメドに伝えようとしたその時、事件が起きて!? ※この作品は「Strada+ vol.7」に収録されています。

届かぬ君へ 恋の詩を 6詩

2人を繋ぐ鏡が割れ、マグメドと会えなくなり数年後、フィンは大学に通いながらマグメドを探すため各地のサーカス団を見て回っていた。フィンの想いは叶うのか、そしてマグメドは…?ついに最終回! ※この作品は「Strada+ vol.9」に収録されています。