恋って美味しいものですか? 食べることが幸せ。それでいい、と思っていました。男の人に興味がないわけではないのだけど、私、こんなだし。でも、あんなことやこんなこともちょっとはしたいな、って心のどこかで思ってるんです。『ふれなばおちん』の小田ゆうあ、令和を彩る新シリーズ!
わたしの恋、前に進んでいいですか? 私の名前は花鳥風月(かとりふづき)。でも、みんな、かろりと呼びます。それは多分、私の容姿によるところが大きいと思われ…。こんな私ですが、気になる人ができました。彼のことを想うと、妄想が止まりません。
“好き”という気持ちは特別です。大人になったからといって、簡単には伝えられません。大人だからこそ、いろいろ考えすぎて―。だから今は、妄想の世界で恋してます。
妄想して、夢を見ている時間はとても楽しいです。その時の私はとびきり可愛くて、なんでもできちゃう。でも現実は―。少しずつですが、諦めずに、私なりの恋をしたいと思います。青井くんに近づきたいです。
青井くんとデートしました。すごく楽しくて、もう充分だ~と思いました。でもそれは“うそ”でした。本当は、彼がもっと欲しい。もっともっと欲しいんです。
恋は見た目じゃない…。はい、わかってます。でもやっぱり、スタイルいい方が、って思います。わたし、変われるかな…。心も身体も素敵な女性になりたい。そして、愛されたいです…。
青井くんが好きです。でもこの想いにフタをして成美さんを応援すると決めました。ふたりのことが大好きだから笑っていてほしいんです。けれど最近、青井くんの様子が何だか少し気になります。
まさか私が告白されるなんて。しかも、大好きな青井くんから。こんな奇跡みたいなことあるのでしょうか。でも成美さんのことを思うとどうしたらいいのかわからなくなるのです。
青井くんとお付き合いをはじめました。こんな私でも、青井くんは好きと言ってくれます。だから私も、彼の隣で胸をはって生きていきたい。そして青井くんを笑顔にしたいんです。
好きな人との初めてのデート。青井くんと見る景色は何だかいつもと違って見えます。この幸せな時間がずっと続けばいいのに。でもまさか、本当に帰れなくなるなんて―。
青井くんのことを知る度に彼をもっと好きになる。こんな感情、今まで知りませんでした。これから彼との“はじめて”がどんどん増えていくのでしょうか。でも、浅村先生の言葉が気になって―。
第53回日本漫画家協会賞コミック部門大賞受賞!/青井くんの実家に招待していただきました。この場所は沢山の愛と思い出で溢れています。私、ここに来られてよかった。彼を好きになってよかった。心からそう思います―。そんな時…。
私の心はいつも青井くんでいっぱいです。他の人が入る余地なんかない。なのに、彼をあんなに怒らせてしまうなんて…。恋って難しい。でも、大事な人だから、ちゃんと向き合いたいんです―。
カロリは体重三桁を超えてて、三十路で、恋をしたことがないです。 美味しいものが大好きで、作るのも上手なのだけど、過去にいじめられたために家に引き篭もりがち。そんな彼女がふと入った定食屋での出会いをきっかけにほんの少しだけ周りが賑やかになります。 このあと彼女は恋人を見つけられるまで成長していくのかどうかはもうすこしよまないとわかりませんが、読みやすいし温かい漫画です。
ごはんを美味しそうにキレイに残さず食べてくれる姿ってイイですよねかわいいです。 所作も選ぶ言葉も本当にすてきで かろりさんみたいになりたいと思いました。 小田ゆうあさんの作品は本当に人間を描くのが上手いなと思います。風月さんの柔らかい雰囲気がとっても好きです。
風月(かろり)かわいい!まだまだこれから風月の秘密が出てきそう。 青山くん、真っ直ぐな性格素敵だけど誰に対しても悪気ないから、怖い存在になる人もいるのかなと思いつつ。。1巻でまだストーリーより人物像のが主だけど、これからどうゆう展開になっていくのか気になります!
カロリは体重三桁を超えてて、三十路で、恋をしたことがないです。 美味しいものが大好きで、作るのも上手なのだけど、過去にいじめられたために家に引き篭もりがち。そんな彼女がふと入った定食屋での出会いをきっかけにほんの少しだけ周りが賑やかになります。 このあと彼女は恋人を見つけられるまで成長していくのかどうかはもうすこしよまないとわかりませんが、読みやすいし温かい漫画です。