あらすじ

銀河で唯一の“第三波動”の使い手・ミラ。時間を操り未来を変える事すら可能なその能力のため、連邦統合情報局メレー大佐に捕らわれ、過酷な実験をくり返し受けていた。しかし、メレーの真の目的は“超人ロック”の抹殺で!? ミラを救うため、自らもメレーに捕らわれてしまったロック。2人を救うため、アイザックが立ち上がるが!?
超人ロック 風の抱擁(1)
銀河で唯一の「第三波動」の使い手・ミラ。能力者ばかりを集めた実験艦・ゴダードに、恋人であり「伝説の超人」とも言われるロックと共に乗り組む事に。しかしミラの能力を狙った組織が、ゴダードに攻撃をしかけてきて!?「第三波動」の隠された能力とは…!?
超人ロック 風の抱擁(2)
銀河で唯一の「第三波動」の使い手・ミラ。能力者ばかりを集めた実験艦・ゴダードに、恋人であり「伝説の超人」と言われるロックと共に乗り組む事に。しかし、ゴダードには「第三波動」を手中に収めんとする組織のスパイが潜み、ミラが乗組員の中で孤立していくよう情報を操作しており…?孤独と危険にさらされたミラを、ロックは救うことができるのか!?
超人ロック 風の抱擁(3)
銀河で唯一の「第三波動」の使い手・ミラ。その能力を危険視した連邦統合情報局メレー大佐によって「保護」され、過酷な実験をくり返し受けさせられていた…。その身を奪い返さんと一人敵地に乗り込んだロックだが、逆にテロリストとして指名手配されてしまう。ロックはミラを救い出す事は出来るのか!?
超人ロック 風の抱擁(4)
銀河で唯一の“第三波動”の使い手・ミラ。時間を操り未来を変える事すら可能なその能力のため、連邦統合情報局メレー大佐に捕らわれ、過酷な実験をくり返し受けていた。しかし、メレーの真の目的は“超人ロック”の抹殺で!? ミラを救うため、自らもメレーに捕らわれてしまったロック。2人を救うため、アイザックが立ち上がるが!?
超人ロック 風の抱擁(5)
連邦統合情報局メレー大佐は真の目的…「超人ロック」の抹殺のため、ミラのクローンが使う「第三波動」の力でロックたちを追いつめる…! 「生あるものは必ず死ぬ…」メレーの言葉は現実となってしまうのか!?
超人ロック 風の抱擁(6)
“超人”の抹殺を企む連邦統合情報局メレー大佐から逃れ、打ち捨てられた惑星に身を潜めるロック。記憶をなくしたままのミラと2人きりの日々が、平穏に過ぎていくかと思われたが、ミラのクローンで第3波動を使う“ゼロツー”の意志も加わり、2人に更なるピンチが…!?
超人ロック 風の抱擁(7)
ミラのコピーであるゼロツーの第3波動の力を使って超人ロックを抹殺せんとする連邦統合情報局のメレー大佐。打ち捨てられた惑星で、彼らを迎え撃ったロックだったが!? 多くの出会いと別れをはらんだロックとミラの物語がついに完結!!
超人ロック 完全版

超人ロック 完全版

聖悠紀先生の描く永遠のスーパーヒーローが活躍する「超人ロック」。この宇宙的ロングセラー「超人ロック」の初期の頃の雑誌連載と言えば、やはり我が少年画報社、そして、伝説のあの漫画雑誌「少年キング」…この度、ファンの皆様の熱いまなざしにお応えすべく、このSF大河シリーズの原点とも言えるオリジナルシリーズ「超人ロック完全版」を刊行いたします。
超人ロック エピタフ

超人ロック エピタフ

銀河帝国がその繁栄を極限までに高め、そして緩やかな衰退を感じさせていた時期。帝国の大臣として帝国の守護に全力を挙げた「超人ロック」ファンには懐かしい名前――ブリアン・ド・ラージュ。エスパー嫌いを公言しながら、ロックとは互いを認め合うような発言をする、しかしロックにとっては天敵とも言える強い態度を示した男。その生涯が、ロックの口から語られる!ロックファン必見の貴重なエピソードが、ついにコミックスで登場!
超人ロック 嗤う男

超人ロック 嗤う男

とある辺境惑星。ここでは危険なエアバイクレースが労働者の娯楽であると共に、賭け事の対象となっていた。エスパーの記憶を操作してライダーに仕立てて送り込んでいる研究所所長・ギボンズは、強力なESPの持ち主ながら経歴等に謎が多いロックという被験体の正体を探っていた。
超人ロック ソード・オブ・ネメシス

超人ロック ソード・オブ・ネメシス

ある研究所が忽然と姿を消した…その鍵は研究員であるロックの友人クラウスが調査していた「生きている岩」にあった!またちょうどその頃宇宙を荒らす海賊船があった。船の名は「ネメシス」。復讐の女神の名を持つそのキャプテン・ニムバスはエスパーであり「生きている岩」を所有していた…。「世界」そのものを股にかける、超人ロックの時空を超える冒険が始まる!
超人ロック 久遠の瞳

超人ロック 久遠の瞳

惑星ユーノで、エスパーの急死事件が続発。ISCを「引退」し、妻ミラと隠居生活を送っていたロックだが、ISCのヤマトとともに事件の調査に乗り出す。事件の「犯人」は、超能力に反応して体内で起爆するナノマシンサイズの爆弾。一連の事件は、すべてのエスパーを憎み、すべてのエスパー抹殺を目論む男、アーク・マイダスが計画したものだった……。
超人ロック オメガ

超人ロック オメガ

キャプテン・ニムバスが姿を消し、「生きている岩」の事件は終結した……。平和が戻ったのもつかの間、正体不明のエスパーが各地で破壊、ハッキングを繰り返す事件が発生。事件の調査に向かうロックの元には、エスパーの正体が銀河帝国初代皇帝ナガトだという報せが届く。一方、キャプテン・ニムバスの部下でただ一人行方不明となっていたヘルガは一命をとりとめていた。記憶を失った彼女は、謎の“声”に導かれながら、新たな人生を踏み出すが……。
超人ロック ホリーサークル

超人ロック ホリーサークル

惑星テルビックに墜落して乗員全員死亡と報道された宇宙船ディルムッド。しかし乗客達は、惑星テルビックの謎の街「ホリーサークル」に迎え入れられていた。一方、平穏に暮らしていたロックは、ディルムッドの事故、そして惑星テルビック自体、何者かの手により情報が操作されていた事実を知る。調査に赴いたロックは……。