あらすじ

時計の音に誘われ眠りについたリディル。目を覚ますとそこは、何か欠けたものだけが存在できる”欠落の国”だった。その国の住人達は『片耳』『常識』『両腕』など皆”何か”が欠けていた……。欠落の国の住人達から「アリス」と呼ばれる事になったリディルは、白兎からハートの女王が自身宛てに書いた手紙を受け取る事になる。――そこには、彼女にとって驚くべき内容が書かれていた……。不思議の国のアリスをモチーフにしたダークファンタジー第2巻。※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信
欠落の国のアリス 1巻

小さい頃から感情が豊かだった少女リディルは、6歳の頃から感情を表現する事が出来なくなってしまう。家族や友達、親しかった人々からは距離をおかれ、気味悪がられる日々を過ごしていた。そんな中、姉のシャーロットから『この世界には〔何か〕が欠けている人だけがいける場所があるらしいの』『あんたはきっと、私達の家族じゃなくてその世界の住人なのかもしれないわね――』と告げられる…。少女にとってその言葉は、何よりも重く深く心に刻み込まれるものだった。※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信!

欠落の国のアリス 2巻

時計の音に誘われ眠りについたリディル。目を覚ますとそこは、何か欠けたものだけが存在できる”欠落の国”だった。その国の住人達は『片耳』『常識』『両腕』など皆”何か”が欠けていた……。欠落の国の住人達から「アリス」と呼ばれる事になったリディルは、白兎からハートの女王が自身宛てに書いた手紙を受け取る事になる。――そこには、彼女にとって驚くべき内容が書かれていた……。不思議の国のアリスをモチーフにしたダークファンタジー第2巻。※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信