あらすじ

陽介が剣道を始めたきっかけが自分であったことを知る冬月。高校時代のすれ違いについてお互いの思いを伝え和解した二人は、再度友人としての付き合いを始めることに。一緒に観に行った映画で泣いている冬月を見た陽介には、「親友」とは違う感情がくすぶっていて…。※本電子書籍は『mimosa vol.14』収録の「いつくしむ、さを鹿の声 第七話」と同じ内容です。
いつくしむ、さを鹿の声 【単話】 1巻

高校の頃好きだった陽介に部活の同窓会で再会した冬月。卒業して以来会っていなかったが、昔と同じように仲良く接する二人。しかし、高校生の頃とは違うこともあって── 春之が描く、再会から始まるすれ違いと片想い。 ※本電子書籍は『mimosa vol.4』収録の「いつくしむ、さを鹿の声 第一話」と同じ内容です。

いつくしむ、さを鹿の声 【単話】 2巻

部活が恋人で、パートナーは冬月だ、と高校時代語っていた陽介。会わなかった8年間の時間を埋めたい冬月は陽介を剣道に誘うが、陽介は専門学校の勉強を理由に断る。陽介が高校駐在のトレーナーを目指す理由には、とある過去が関係していて… ※本電子書籍は『mimosa vol.6』収録の「いつくしむ、さを鹿の声 第二話」と同じ内容です。

いつくしむ、さを鹿の声 【単話】 3巻

過去に冬月を怪我させてしまった自分を許せず、冬月や剣道部の友人を遠ざけ、整体を勉強する陽介。同窓会をきっかけに交流が再開し、冬月とも会う約束ができる関係になるが、陽介は冬月と高校時代のことを話せずにいた。 ※本電子書籍は『mimosa vol.7』収録の「いつくしむ、さを鹿の声 第三話」と同じ内容です。

いつくしむ、さを鹿の声 【単話】 4巻

後輩の後藤が勤務する高校に偶然アスレティックトレーナーの研修に訪れた陽介は、冬月に対する葛藤を吐露する。ある日、冬月からの提案で、陽介の今の趣味であるサバゲーに一緒に出掛けることになった二人。同じ時間を共有する中で、それぞれが抱く感情は複雑で── ※本電子書籍は『mimosa vol.9』収録の「いつくしむ、さを鹿の声 第四話」と同じ内容です。

いつくしむ、さを鹿の声 【単話】 5巻

これまでの二人の関係を陽介の友人に話した冬月は、高校時代の出来事について自分の思いを口にする。陽介が当時の出来事を未だ気にしていることを確信し、また心から笑ってほしいと思う冬月。ある日「剣道の試合に出る」と冬月が告げると、陽介は複雑そうな表情を浮かべて…。※本電子書籍は『mimosa vol.11』収録の「いつくしむ、さを鹿の声 第五話」と同じ内容です。

いつくしむ、さを鹿の声 【単話】 6巻

剣道の試合で足をくじいてしまった冬月を見て、陽介は過去を引き合いに出してまだ試合をするのは早かったと口にする。それを聞き「もう会いたくない」と陽介に告げて以降、冬月は剣道の練習に参加しなくなる。そんなある日、陽介から「会う機会がほしい」と電話がかかってきて…。※本電子書籍は『mimosa vol.13』収録の「いつくしむ、さを鹿の声 第六話」と同じ内容です。

いつくしむ、さを鹿の声 【単話】 7巻

陽介が剣道を始めたきっかけが自分であったことを知る冬月。高校時代のすれ違いについてお互いの思いを伝え和解した二人は、再度友人としての付き合いを始めることに。一緒に観に行った映画で泣いている冬月を見た陽介には、「親友」とは違う感情がくすぶっていて…。※本電子書籍は『mimosa vol.14』収録の「いつくしむ、さを鹿の声 第七話」と同じ内容です。