あらすじ東北のある市役所に勤める独身、四十過ぎの「オレ」。毎日の業務をこなしながら追っ手を逆さ飯綱落としで迎え撃ったり、公休をとって通院したり、お盆には親戚一同と本家に集まったり、安穏な日々を送っている。そんな日常を突然の大地震と津波が突き破る。「オレ」は何を感じ、何をしたのか(或いはしなかったのか)。私マンガの極北、ここに登場!