あらすじシュンは幼なじみの八城に告白されても付き合うことはできない。なぜならゲイだからだ…幼いころからの性的指向に苦しむシュンの身にある日起こった事件は、自らの体が女体化する突発性異性化症候群だった!? 胸に刺さる青春ストーリー!
「異性化」という突発的な症状で身体の性別が変わってしまう。のは、「個人差あり〼」と同じ、なんだけど…1巻を読んだ限り救いがなくて、読むのが辛くなる場面が多々ありますね。きっとそれは主人公が異性愛か同性愛かにもよるのでしょうが、多感な思春期であることもかなり重要な要素ではないでしょうか。学校で標的になるのは必然ですし、主人公の人格形成にどんな影響があるのか、どうなってしまうんだろうと考えるとやってられないです。