ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか マンガ版 第1回|Hayakawa Books & Magazines(β)
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連載第1回 プロローグ●ダーウィンの覗き穴 さあ、進化生物学者であるメノ・スヒルトハウゼン教授の案内で、これから性的器官のヒミツをのぞきにいきましょう。その過程で、わたしたち人間は、どうしてオスとメスでセックスしないと繁殖できないのか、といった、根本的なナゾについても触れてまいります。しかし、そもそもいかにして生殖器は研究の対象となっていったのかというと、どうやらダーウィンが、こんなことを言ったのが発端みたいです。 『 ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか 』メノ・スヒルトハウゼン/田沢恭子訳 原作: メノ・スヒルトハウゼン ●1965年生まれ。ナチュラリス生物多様性センターのリサーチ・サイエンティスト、ライデン大学教授。専門は生態学、進化生物学。 マンガ: 日高トモキチ●宮崎県生まれ。漫画家、イラストレーター、よろず物書き。学習参考書の編集者を経てデビュー。主な作品に『 パラダイス・ロスト』『水族 館で働くことになりました』『 トーキョー博物誌』『 原色ひまつぶし図鑑』ほか。小説作品に『 里山奇談』『 里山奇談 めぐりゆく物語 』(coco、玉川数と共著)がある。 (c) 2014 by Menno Schilthuizen(c) 2018 by Tomokichi Hidaka