あらすじ元生徒と元教師、蘇るあの日の記憶の彼は──。 再会した時から真嶋が黙っていた「真実」に気がついた児玉。だが真嶋からは電話で「ごめんね」の一言だけ…。なにもできない自分に苛立ちを覚える児玉だったが、元同僚・間宮の情報によって再び真嶋と出会うことができた。児玉は真嶋の本当の気持ちを知り、自分の中の忘れていた気持ちを思い出す──。