故郷の島を出て15年。ベンチャー企業を立ち上げた寛也の元に、一本の電話が入る。それは、忘れたくても忘れられない、初恋の男の声だった。押し殺していた二人の思いがぶつかりあうエロティックストーリー!電子書籍限定描きおろしイラスト1P付き。
【電子版特典マンガ付き】明治末期。日露戦争後の電力需要の拡大を受け、欧州帰りの佐伯亮二は、地方の水力発電所の計画技師として参画し、忙しい毎日を送っていた。彼の傍らに居るのは、忠実な助手・エドワード。2年前に、“言葉も話せぬ阿呆の男”として働いているのを見つけ、世話してやったのが始まりだった。二人の主従関係は、少しずつ変化を見せていて――…。電子版特典として、紙書籍の応援書店特典マンガ「初恋」2P収録☆■収録内容・「明治従属タングステン」第1話~第4話…COMICフルール掲載作を加筆修正・本体表紙…描きおろしマンガ2P・電子版特典描きおろしマンガ「初恋」2P(紙書籍の応援書店特典と同内容)
高校時代、女顔で華奢だった敬太は、理想の体格をした先輩・智史に告白し、付き合う事に。それから3年。同棲生活を始めた2人だったが、一つ大きな変化が――。敬太が男らしく成長してしまったのだ!ノンケの智史がどう思っているのか気になり、Hに集中できない敬太。一方の智史も、昔のように敬太を抱いてやれない事を気にしていた。そしてある夜、欲情した敬太は智史に迫ってしまい!?『敬太の「それ」、挿れるなら俺の中しかないだろ』『今度は俺が智史の体を開いてみたい』「こんなリバが読みたかった!」と連載開始から大反響☆実力派作家・たつもとみおが描く最高のリバップル♪描きおろし後日談「カフェ、オープン!」1話収録!電子版の共通特典として、紙書籍の応援書店特典・描きおろしマンガ「智史と敬太の初エッチ」2Pを収録☆
子供の頃から続けていた野球を辞め高校デビューを果たした航平は、同学年で同じくらいモテていると噂の木原蒼太と出会う。ある日、蒼太の上に倒れてきたパイプ材から航平が身を挺して助けると、「ケガをしたらボールが投げられなくなる」と航平の肩を心配してきた。野球をやっていたことを知っていた彼を不思議に思いながらも、親密になっていく2人。そんなある日、放課後の教室で航平が寝ていると蒼太からキスをされそうになって――…?
【電子版特典マンガ付き】「俺は啓司が年取って、しわくちゃになっていくの一番近くで見ていたいんだ――」26歳の潤也は14歳年上の会社員・啓司と一緒に暮らしている。嫉妬深い啓司は、潤也が近所の女性と少し話をしただけで不機嫌になる。「女と結婚したらどうだ」へそを曲げた相方の扱いを心得ている潤也は告げる。「……ね、下脱いで――?」14歳差のビターでエロあまな夫夫生活。描きおろし後日談収録!電子版特典として、紙書籍の応援書店特典マンガ「かわいいひと」1P収録☆■収録内容・「としのさ夫夫」第1話~第6話…電子書籍で配信中の作品を加筆修正・「お仕置き」…描きおろし10P ・イラストカット…描きおろし6P・本体表紙…描きおろしマンガ2P・電子版特典…描きおろしマンガ「かわいいひと」1P(紙書籍の応援書店特典と同内容)
社長令息・文武両道・校内ヒエラルキートップの直也。一方、陰キャ底辺の高明は直也からパシリにされていた。ジュースを買いにいかせることは日常茶飯事、要求はエスカレートして足舐めを命令するも、高明は素直に従うのだった。それから月日は流れ、直也は会社経営を失敗し全てを失い無職に、高明はベンチャー企業の社長になり、社会的立場は完全に逆転していた。けれど情けなくも滑稽な関係性は続いていて――? 10年越しの主従関係と恋の物語。【フィカス】
26歳の潤也は14歳年上の会社員・啓司と一緒に暮らしている。嫉妬深い啓司は、潤也がご近所の女性と少し話をしただけで不機嫌になる。「女と結婚したらどうだ」へそを曲げた相方の扱いを心得ている潤也は告げる。「……ね、下脱いで――?」14歳差のビターでエロあまな夫夫生活。【本作品は『しあわせ夫夫 コミックアンソロジー』より、たつもとみお「としのさ夫夫」を収録したものです。重複購入にご注意ください。】
左官見習いの敬太と建築学科の大学生・智史は恋人同士。将来のための勉強に励みながら、甘い同棲生活を送っている。ずっと抱かれる方だった敬太は、一度智史を抱いて以降、毎日したくなってしまい、ついさかってしまうが――!?甘くてジーンとする最高のリバップル♪ 待望の続編シリーズが登場!購入特典!描きおろしマンガ1P付き☆
「俺より好きな相手ができるまで、年に一回誕生日にデートしてやるよ」高校の卒業式の日、思い余って告白した隆史に、颯はそう言ってくれた。それから10年。律儀にデートの約束を守る颯に思いは募るばかりで…。☆【電子特典】描き下ろしイラスト付き☆
※ネタバレを含むクチコミです。
父親からは漁師の息子なのに日光アレルギーの出来損ない(←父親からの視点)と罵られ、更に同性愛志向に悩んでいた寛也は憧れの拓斗を自分の欲望で汚さないように島を出た。 一方で拓斗は浮気者の父親と共依存のような母親からの精神的な虐待でキチンとした恋愛ができないまま、責任を押し付けられたように島に取り残された。 そんな2人が15年ぶりに島の復興という名目で再会。当時お互いがほのかに惹かれあっていたのに何もなかったからこそ、初恋がずっと心の底に残っていて大人になった今、ようやく関係が前進した。 あんな島じゃ寛也は存在するだけで苦しかったと思う。しかも年月が経っても古参の島民は古い考えに凝り固まって寛也を受け入れようとしない。 あんな扱いされてよく助けようと思えるなと感心する。 私ならサッサと拓斗を島から出して東京に連れていくわ。 世代交代の若い層が取っ掛かりになって良かったけど。 途中、両思いになったものの仕事考えたら一緒に住むことはできないしどうなるかと思ったけど、復興事業があるからこそ拓斗が出張で島から出れるのね。 大好きなたつもとみお先生のイラストは最高でした😻
※ネタバレを含むクチコミです。