江田島咲、18歳。自分ひとりの力で生きていこうと周囲の反対を押し切り上京を決意。絵を描くことが得意だった咲はアニメ会社に無事就職できたが、そこで出会う大人たちに圧倒される日々。仕事も恋もひたむきにがんばるがむしゃら女子の全力疾走物語!
貿易商の一人息子である麻倉通忠は全寮制の旧制高校へ入学する。そこで同室になったのは、幼い頃に唯一心を許した幼馴染み、立花だった。けれど立花との再会は麻倉にとって複雑なもので───【限定配布された特典ペーパーを巻末に収録配信!!】
何百年、あなたを待ち焦がれたか――。昭和28年。年老いた養母が他界し、身寄りがなくなった捨て子の修一郎は、生まれ育った小さな村を出ていくことに。幼少期から霊感のような不思議な力がある修一郎は、村を出た先の神社で霊に遭遇し気を失うも、お面を被った謎の青年・テンに助けられて……。※本コンテンツは【単行本版】を分冊したものです。分冊版や単行本との重複購入にお気をつけください。
大ヒットBL作『玉響』(大洋図書・刊)から約5年――ゆき林檎の真骨頂となる和ノスタルジックな最新作が登場! 身寄りのない少年・修一郎を助けたのは、天狗のような青年だった……。
「コスプレしてオレの言うこと聞いてください」絶対誰にもばれたくない夏川の秘密は、女装コスプレが趣味なこと。なのに後輩の千秋にばれてしまい、秘密を守る代わりに交換条件を求められた。夏川にNOを選択する余地はなく、行為は背徳感をはらみつつエスカレートしていく。夏川が想いを寄せる男の代わりだと思って、自分との行為を楽しもうという千秋の提案を受け入れるが――。
高校教師の笠井にとって、加藤怜二という生徒は手のかかる、だけど可愛い生徒だった。加藤から好意を告げられても、教師と生徒のラインを越えることもなく春の訪れとともに、加藤の卒業を見送った。あれから数年。加藤は教師となって、笠井の勤める高校に赴任してきて──
野球の練習中に肩を壊し、落ち込むケンゴは、放課後の音楽室で無愛想な生徒と出会う。翌日、彼が同じクラスで、一度も教室に来たことがない生徒・吉岡だと気づいたケンゴは、再び音楽室を訪れる。掴みどころがないが、居心地のいい吉岡のもとに足繁く通うようになるが、彼がかつてひどいいじめにあい、留年していたことを知り――。傷ついた少年たちの再生を描く青春ラブストーリー。※本作品は『初恋は群青に溶ける』(ゆき林檎)を分冊化したバージョンです。ご購入の際は予めご了承ください。
野球の練習中に肩を壊し、落ち込むケンゴは、放課後の音楽室で無愛想な生徒と出会う。翌日、彼が同じクラスで、一度も教室に来たことがない生徒・吉岡だと気づいたケンゴは、再び音楽室を訪れる。掴みどころがないが、居心地のいい吉岡のもとに足繁く通うようになるが、彼がかつてひどいいじめにあい、留年していたことを知り――。傷ついた少年たちの再生を描く青春ラブストーリー。
「ダイスケのこと好きな奴、絶対いるって」そう言ってくれるのは、親友のタケだけ。苦節17年。全くモテない人生を送ってきました。迎えた17回目の聖バレンタインデー。神が降臨した。ゲタ箱にチョコレート。女の子と初めてメールのやりとり。嗚呼!素晴らしき哉、薔薇色の日々!けれど初めてのモテ期には、予想だにしない結末が待ち受けていて――。繊細で鮮烈、気鋭作家の珠玉の読みきり集。
劣等感だらけの宮下に自信をくれたのは、陸上部のイケメン・西村。グラウンドの西村を、暗い美術室で恋心を吐き出すようにキャンバスに描く。気持ちはひた隠し。なのに、最悪のタイミングで、露呈してしまい…。他に、潔癖男子に振り回される世話妬き大学生、優等生に逆襲される見栄っぱり(実は童貞)など、馬鹿で青くて、けれど愛くるしい男子達が勢揃い!
切ない😹 震災の時に探して2人で逃げたら良かったのに。 ギリギリ結婚前に間に合ったけど、5年近くも両片思いのまま他の人と付き合っていたとかモヤモヤする。 そして無駄に女2人が傷ついた。 「或る日」は未読
アニメ会社の仕事って、こんなにハードなんだ!と驚きました。 そして、とても面白かったです。 18歳で就職した咲ちゃんが、大人になっていく姿、同期や先輩それぞれの己との葛藤もグッとくるものがあった。 特に、今野さんの話は何とも言えないもどかしい気持ちになったなぁ>_<
一読して思ったことは、読後感が良い! ベースはすれ違った二人が結ばれる、ですがビー玉とか物書きとか小物要素も相まって読後感が爽やかでとても好印象でした。 老人になっても一緒、ある二人の一生みたいな描写も◎
主人公の女の子が向こう見ずだけどひたむきで応援したくなります。
切ない😹 震災の時に探して2人で逃げたら良かったのに。 ギリギリ結婚前に間に合ったけど、5年近くも両片思いのまま他の人と付き合っていたとかモヤモヤする。 そして無駄に女2人が傷ついた。 「或る日」は未読