萩原 さおり(はぎわら さおり、1月15日 - )は、日本の漫画家。兵庫県出身。女性。血液型A型。趣味はドラマを観る、のんびりする、ご当地キューピー(地域限定コスチュームキューピー)集め。高校でバドミントンをした時のあだ名は「スナイパー」。
会社をやめた。彼女と別れた…。やさぐれた気分の状況下で、青年が路地裏のフラダンス教室を覗いてみると…!?(Cookie2023年9月号・2024年7月号)
恋することもなく、毎日仕事から帰り虚弱な母親の世話をするだけの希だが…。(Cookie2022年9月号)
入院した主人公が目を覚ますと、お見舞いの花。でも、持ってきてくれたのは知らないはずの男の子で…? 表題作をはじめとした、優しくあたたかい物語を、5作品収録した読みきり集。 【同時収録】Landscape/アキアカネ/スプリング・ボード/ハルハ
忘れかけていた初恋の記憶、あの日描いた未来の自分、形は変わっても思いは色あせないままで──。懐かしさと優しさで胸があったかくなる、6編を収録した読みきり集。【収録作品】真っ赤なチューリップを君に/ノスタルジア/キンモクセイ/ゆめのはなし/暖々/真っ赤なチューリップの花言葉
恋人に裏切られたり、あらゆる事が上手くいかない男がフラダンスに出会う…という話だけど、フラの信念、言葉や動きの意味を知れたのが印象的だった。穏やかでゆったりしたなかに、揺るがない芯がしっかりある感じ。人間ドラマとしてがもちろんだけど、フラダンスの奥深さにも気付ける素晴らしい読切。
田舎で、いわゆるヤングケアラーにあたる生活をおくる女性が、暗い夜道を歩いているような毎日から少し明るいところへ足を向けられるようになるまでの話。ヤングケアラーの実情とか闇みたいなものにフォーカスする内容ではないのでそんなに深刻な感じはないですけど、物語としては最後に少しスッキリできるいい話でした。黒島さんが最後まで悪い人にならなくてよかった。
恋人に裏切られたり、あらゆる事が上手くいかない男がフラダンスに出会う…という話だけど、フラの信念、言葉や動きの意味を知れたのが印象的だった。穏やかでゆったりしたなかに、揺るがない芯がしっかりある感じ。人間ドラマとしてがもちろんだけど、フラダンスの奥深さにも気付ける素晴らしい読切。