スポーツが得意な女子中学生、凪辻紅は、幼なじみの井沢蒼生と同じ高校に進むことを、何となく夢見ていた。ところがある日、蒼生は高校に進まずにボートレーサーになると、紅に伝える。ショックを受けた紅は、自らボートレース場に足を運び、初めてその迫力を目の当たりにする。そして、ボートレースが男女の区別の無い競技であることを知り、自分もボートレーサーになりたいと養成学校に入学する。しかしそこは、紅の予想を遙かに超えた過酷な場所で…!?
いっぱいいっぱいで「す…好きですっ」ってどもりながら告白した私に、彼は超ヨユーな様子で「じゃあ、つきあう?」って言いました。私にとっては初めての彼。でも、彼にとって私は、何番目かの彼女。つきあって2週間で…りょ…旅行に行くことになりました。これってフツー?フツーなの?手も繋いだことないのに?「橋本さんが行きたくないなら、いかないけど…」「い…行くもん!!行きたいもん!!」
優しく、私の頭をぐりぐりって撫でる大きな手が好きでした。「ありがとな」って言う時に、ちょっと恥ずかしそうに細める目が好きでした。17歳。あなたは私の初恋でした。あなたを忘れるために、今日、他の男とキスをしました。…それでも忘れられなくて、初めてのセックスもしました。あと、何をすれば、あなたを忘れられますか?野球部を舞台に描く、青春のヰタ・セクスアリス!!