3人の母の恋の背景に共感出来たり、母の恋を応援していたり、母であると同じように女なんだな~と実感するストーリー。 一度結婚しても、恋を離脱するとは限らない、誰にでも起こること。と感じました。 夫、母、子供の家族が上手く行くことが当たり前とは思わないで過ごそうと思いました! 自分にとって運命の人って結婚後に現れるかもしれない、、、私にももしかしたら?!と若干期待させてくれるお話です(ここだけの話
薔薇村なのに薔薇は咲かない・・・。 人生思うようにいかないってことなのかなぁ。 『薔薇の郷リゾート別荘地』の管理事務所スタッフの丸木倫太郎。 見学に来たお客さんに物件を案内する係なのだが、ここに来るお客さんがなぜか訳ありが多く、ついつい深入りしてしまう。 薔薇村に集いし人々の人生模様を垣間見て、自分の人生も何となく振り返りたくなる作品。
「パパと生きる」を読んだのでこちらも読んでみようと思いました。小学館漫画賞を受賞された作品だそうです。毎話何かしらの問題を抱えた家族が登場するオムニバス漫画になります。1巻の前半は8Pくらいの短編が多くて物足りなく思っていたのですが、後半から面白くなってきました(ちなみに一番好きなのは2巻かなぁ…)。どうやら足かけ9年連載されていたそうで、最終3巻の後書きには「娘が高校1年生になりました」とあり、まさに子育てをしながら描いたからこその実感がある作品になっていました。
東京ラブストーリーは、ドラマでずっと見ていた。 未だに、リカが「カンチ」と言っている声が聞こえてくる。 当時、何でもすぐにカンチに相談する関口にイライラし、カンチの煮え切らない態度に怒っていた。 私も、登場人物と一緒に年齢を重ね、現在の『東京ラブストーリーAfter25years』を読んで、やっぱり赤名リカはかっこいい魅力的な女性だなぁとしみじみ思った。 青春が一瞬にして蘇った。
瀬戸内寂聴さんの小説を漫画化したもの。史実を踏まえた歴史マンガの面白さと、愛憎入り交じったラブストーリーの描き手として、柴門ふみ先生はこれ以上ない適任者であると感じました。しかも「東京ラブストーリー」のキャラクターは「美は乱調にあり」から刺激を受けてのものだそうで、その繋がり方には妙に納得感があります。 本の主な内容としては、大正時代の雑誌「青鞜(せいとう)」で活躍されていた、今でいうフェミニストの先人となる女性達、平塚らいてう、伊藤野枝、神近市子、そして革命家で、プレイボーイの大杉栄を中心とした、それぞれの人間模様が描かれています。 主人公・伊藤野枝は、若くして結婚して子どもを出産しますが、不倫して家を出てしまう所など、瀬戸内寂聴さんの人生とも似てます。そして、不倫を超越した恋愛を「フリーラブ」と称し、互いに自立した男女関係こそが古い価値観を壊し、革命に繋がるのだ!と熱弁。当然、こうした思想・価値観は政府からの反発を受け、世間からはスキャンダラスな扱いを受けるわけですが…。 後半になるほど歴史的には面白くなるはずが、昼ドラみたいになってしまったのが少し残念。ページが足りなかったのか事実の羅列だけで、最後に甘粕さんが出てきても誰?状態になる人続出だと思います。私も村上もとか先生の「龍―RON―」で描かれた時代の知識しか無いので、この時代の事はもう少し勉強せねば。
運命の人ってどのように出会い、どのように恋愛に繋がっていくんだろう。 そして、結婚が終点なのだろうか? どれだけの人が、自分のすべてをさらけ出して、恋愛をしているのか? 自分にとっての幸せは、自分が満たされていることではなく、相手の喜ぶ顔が見られることか。結局、自分に素直になれる、自分探しができた人が、幸せになれるってことね。
コロナ禍でリモート授業中の大学生、なるみと保の娘・あすなろが主人公。取手のおじさんと両親の大恋愛、7つ年上の兄の秘密など。ドラマも原作が知らない自分が読んでも「これがあの有名なあすなろ白書か・・・」と圧倒される圧強すぎな濃い内容で面白かったです。原作読んでみたくなりました。
試し読み無料だったので1巻を読んでみました。ドラマの第一話の内容がほとんど1巻に描いてありましたね。ドラマの方が配役が面白いし、言葉とか小道具も今っぽくされていて違和感なく観れるので、ドラマをきっかけにして漫画を読むのがいいかもしれないです。でも漫画の方がキャラクターの心理描写が細かいし、大胆な演出があるので、ドラマを観たら漫画を読まずにいられなくなると思います。漫画は完結しているようなのでドラマを観ながら並行して読んでいこうかな。
トレンディドラマにもなった作品で、誰もが名前をご存知なのではないでしょうか。リカとカンチ、有名ですよね。 ごく普通の男女がまるで映画のようなラブストーリーの主役になります。 恋愛漫画の教祖様のような柴門ふみ先生原作だけあってそれぞれの恋愛感情の描写が見事としか言いようがありません。 もちろんこんなオシャレな恋愛経験はありませんが(笑)なぜか納得してしまう心模様です。 時にはこんなトレンディな漫画の世界に浸ってみるのもいかがでしょうか?
恋愛ストーリーの女王、柴門ふみの漫画だからこその面白さがありました。母親は子供にとっての親ですが、それ以外に女性の顔も持っている人が多いのは知っていました。母親たちが恋にのめりこんでいく姿に、どこか共感してしまう。
3人の母の恋の背景に共感出来たり、母の恋を応援していたり、母であると同じように女なんだな~と実感するストーリー。 一度結婚しても、恋を離脱するとは限らない、誰にでも起こること。と感じました。 夫、母、子供の家族が上手く行くことが当たり前とは思わないで過ごそうと思いました! 自分にとって運命の人って結婚後に現れるかもしれない、、、私にももしかしたら?!と若干期待させてくれるお話です(ここだけの話