「こ…こんなの契約に入ってないのに…」元同級生でセフレの賢人と同居している新米編集者の私。だけど節操ない賢人に嫌気がさして家を飛びだしちゃった。そんなときに仕事で訪ねた人気作家の藤堂に恋人のフリをするよう頼まれてしまって…!? 家に帰りたくない私は泊めてもらうことを条件に藤堂と偽の恋人契約を結ぶことに…。だけど藤堂の家にはベッドがひとつしかなくていっしょに寝ることになってしまって…!? さらに、私のことをほんとうの恋人だと思っている藤堂の家族は子づくりの世話をするといいだして…!? もしかして子づくりも契約に入るの!? そこに賢人まで現れて、ドキドキの日々がはじまる!!