コールセンターで働く森七香は人形劇団員、親しみやすい声から仕事のできる美女まで七色の声色を操る敏腕派遣社員。たまたま彼女の声の演技の凄さを知った社長の息子・月城CMOから、ある番号に電話をかけてほしいと頼まれる。 亡くなった姉の番号に電話をかけ続ける認知症の母を思っての依頼で、不和と家族愛が描かれた素敵な人情モノでした。 やはり赤石先生の描かれるストーリーって素朴な温かさがあるなぁと改めて感じました。
※ネタバレを含むクチコミです。
面白かった。仲良し5人グループのなかの1人の少年がある日忽然と姿を消してしまう。昔から起こる言われる神隠しだと思われたまま、そこから8年も行方をくらましていた。ミステリアスかつオカルティックな展開なんだけど、最後に明かされる事実には、あーそうか、そうだよなーという感想。ひとりがラノベ作家になってたという設定もなんか良いですね。笑
コールセンターで働く森七香は人形劇団員、親しみやすい声から仕事のできる美女まで七色の声色を操る敏腕派遣社員。たまたま彼女の声の演技の凄さを知った社長の息子・月城CMOから、ある番号に電話をかけてほしいと頼まれる。 亡くなった姉の番号に電話をかけ続ける認知症の母を思っての依頼で、不和と家族愛が描かれた素敵な人情モノでした。 やはり赤石先生の描かれるストーリーって素朴な温かさがあるなぁと改めて感じました。