1巻無料だったので試しに読んだんですが、 すぐに2巻・3巻もポチッてしまいました。 少年達のひと夏の冒険譚でもあり、大人の汚い世界に 巻き込まれてしまうサスペンスな部分もありますね。 『行動力のある主人公』『口が達者な眼鏡』『食いしん坊キャラ』 『男勝りな女の子』 とベタベタのキャラ造形も良い。 只、性的な描写もあるのでそこは注意が必要かな。
舞台となる町では3年前に小学5年生の女の子・平川彩乃さんが行方不明になる事件が起こっていました。 物語はその後、中学生になった彼女の同級生・乾イッシンが事件解決の手がかりとなる鉄塔の場所を特定したことで動き始めます。 イッシンは同級生2人とともに、"夏休みの冒険"のつもりでその鉄塔の場所まで向かおうとするのですが、 その行動が本人たちだけではなく、事件とは無関係なはずの同級生の女の子や事件を探っていたライターの女性、ひいては捜査を行っている警察までもを巻き込む大きな騒動へと発展していきます。 子どもたちのひと夏の冒険の裏で様々な情報が提示されてゆき、物語が進むごとに謎がどんどん深まっていくジュブナイルサスペンスです。 1巻まで読了
意外にコミカライズがなかった、MSの開発をテーマにした本作品 機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還 などで技術的なテーマが出てワクワクする理系の人におすすめしたい作品 作品の下町っぽさとは反して想像以上に機動戦士ガンダムの中で語られるMS開発の史実には、かなり忠実に沿っているところもなかなかニクい! ガンダムと言う枠で考えなくても、技術的な課題をいかに解決するか?をどアナログな方法で解決しているのも、「手段が目的」になりがちな現代エンジニアに警笛を宇宙世紀から鳴らしてくれているようで良き ガンダム好きな人はすっごく楽しめ、理系の人も楽しめる そんな良い作品です 電子書籍化してくれー
うわあ、これは読む人をえらんじゃうなあ。タイトル通り、全編に死体がゴロゴロ。バラバラ死体やミイラはまだいいとしても、ウジ付き腐乱死体や臓器を抜かれたツギハギ死体、生首ご一行様に耳人間(?)…。スレスレですね…。しかしながらこれがちゃんと漫画として成立しているのは、登場人物がそんな死体を特別なものだと思ってないから。生きている人や単なる物質と変わらない接し方をしているのです。また、設定も寺の跡継ぎではない仏教大学の学生が特技を生かして起業する、とい今ふうで、湿っぽいところがない。さらにその特技もハッキングやチャネリング、エンバーミングにダウジングと横文字でなんともクール。主人公・唐津だけは日本古来の降霊術・イタコなんですけどね。そんな彼が死者の声を聞き、望む場所へ死体を運ぶことで、さまざまな人間ドラマが生まれるという寸法。唐津に憑く謎の霊など先への伏線あり、ニヤリとするサプライズあり、シャレの効いたオチもありと乗せ方もうまい。なので先入観なしに読んでほしいなあ。
1巻無料だったので試しに読んだんですが、 すぐに2巻・3巻もポチッてしまいました。 少年達のひと夏の冒険譚でもあり、大人の汚い世界に 巻き込まれてしまうサスペンスな部分もありますね。 『行動力のある主人公』『口が達者な眼鏡』『食いしん坊キャラ』 『男勝りな女の子』 とベタベタのキャラ造形も良い。 只、性的な描写もあるのでそこは注意が必要かな。