追悼・アントニオ猪木氏
コンタロウ先生が「1・2のアッホ」で
1~2回登場させた猪木キャラ。
漫画の中ではプロレスは台本ありの世界なんですが、
猪木キャラが台本で有利に立とうとして墓穴を掘る感じでした。
ただプロレスファンからみても嫌味のないギャグで、
それがたしか1970年代に書かれていますから、
時代を20年くらいは先取りした猪木キャラでした。
T・J・シンをモデルにしたような「アラジン77」
とかいうレスラーと戦っていたと思います。
コン先生は少年向けプロレス漫画で
「ミラクルボンバー」という作品もかいていらして、
たしか早田という猪木風レスラーも登場していたような。
作品自体は多分未完で終わっていると思います。