「相手にするわけないだろ、あんなお荷物女」 幼馴染のダレンが自分の陰口を言っているのを聞いてしまったユア。信じていたダレンに見下されていたことを知り、深く傷つくが…。「このままじゃダメね。お荷物女を卒業しなきゃ」 国を離れて成長していくユアに対し、何も知らないダレンの行く末は―…。【※この作品は『華麗にざまぁして、幸せを掴み取ってみせますわ!異世界アンソロジーコミック 1巻』に収録されている作品と同一の内容を単話版として再編集したものです。】
ブラック企業に勤めていた主人公・月ヶ瀬紗葉は、日々浴びせられる罵詈雑言に疲弊し、ある日を境に引きこもりになってしまう。引きこもりになった紗葉の唯一の生きがいは“推し”。家の外に出ることはなくとも、“推し”を満喫する日々を過ごしていた。ある時、推しのグッズを買いに近くのコンビニへ訪れると、優しく爽やかなイケメン店員が。社会復帰も兼ねてコンビニでバイトを始めるも、目当ての店員にはすでに彼女がいることを知る。働く気力を失いかけていた頃、やたらと遅刻してくる陽キャ男子の日向茉潤とシフトが被るように。紗葉は茉潤と話をしてみると、なんと推しが被っていて――!? “同担”から始まる恋もある――!?“推し”が繋ぐピュアで甘酸っぱいラブストーリー開幕!