ある日交通事故に遭ってしまった少女「ペク・ナビ」 自分を事故から救ってくれたのは花も恥じらう美男子。 彼に出会ってから、ナビの目には他の人には見えないナニかが見え始めた。 それは人間の否定的な感情に寄生する「凶(キョウ)」という生物。 そして、平凡だったナビの日常は一変する。 ナビの前には、次々と男たちが現れるのだが。 「お前は特別な存在だ。ただ今はお前自身がそれを忘れてしまっているだけ」