パグ犬・パグリのなんともいえない表情が、とても可愛くてキュンとしてしまいます。ストーリーとしては、作中の漫画家Kさんが離婚し、母子家庭になった中でパグリとの出会いを通し、明るい毎日が送れるようになるというエッセイ風マンガとなっています。ショート完結のコメディ漫画なのですが、結構読み応えがありました。
まじめそうな子が、ストレス解消とばかりに、友達の財布からバンバンお金をスリまくります。彼女がそうなってしまったのは、おおよそ家庭環境に原因にあるのですが、友達の方も盗みに気付いているようで、ある日を境に事態は急展開を見せます。 なんとなく「これ、昔のアフタヌーン四季賞のような読み味だな・・」と思って調べてみたら、作者の楠木あると先生は1988年に、四季賞を受賞していた経験があるとのこと。それを知ったとたんに「いや〜良いマンガ読んだわ〜」と謎の自信が出てきました(笑) とはいえ、主人公がやらかしてた盗み行為は立派な犯罪ですからね。物語上、そこは肯定してはいないと思いますが、色々な部分が省略されすぎているので、誤解される要素はありそうです。そのあたりで、読んだ人の反応は分かれるかもしれません。
パグ犬・パグリのなんともいえない表情が、とても可愛くてキュンとしてしまいます。ストーリーとしては、作中の漫画家Kさんが離婚し、母子家庭になった中でパグリとの出会いを通し、明るい毎日が送れるようになるというエッセイ風マンガとなっています。ショート完結のコメディ漫画なのですが、結構読み応えがありました。