幻の名作! 東京は下町にある染物工場の四代目であるスエヒロは、いつも女に振り回されてばかりの人生。姉や妹、母といった家族の女性にもこきつかわれ、恋愛どころの話ではない。酒と自意識に溺れたゴミ溜めのような環境と、職人の世界で男たちが奔走する青春群像劇を楽しみに!
年金制度の崩壊危機が叫ばれて久しい現代 国民の1/4以上が65歳以上の高齢者、そしてブラック企業が違法な労働環境で若者を搾取するというまさに今の社会状況を、なんと10年前に予見していたかのようなこの作品、そう『年金未納者ミャーキ』 作者の須田信太郎は、夢と現実の狭間で苦悩するボンクラたちを描き続けてきた、そしてゲバ棒ではなくペンを握りしめて団塊の世代に仕掛けたこの作品を見逃すな! ※特別収録として『地下鉄のランナー』の前編を収録!
浅野井は、東京の片隅は江戸川沿いに暮らしている悩み多き大学生。勝又は、喧嘩はめっぽう強いのだが、女にはとことん弱い。そして2人に共通するのは金がない、モテもしない、酒におぼれて暴れ、気が付けば公開ばかりの生活。不器用な男たちが、鬱屈とした日々の中で上を向いて歩いていこうとする、そんな痛々しさと隣り合わせの熱い日常を描いた青春マンガの大傑作をお見逃しなく!
三波は、田舎の高校生。変化のない日常に退屈を覚えていた。そんな三波の前に、ウルティモ・スーパースターという謎のマスクマンプロレスラーが現れた! ルチャリブレという「自由への戦い」という意味のリングで戦うマスクマンに魅了され、三波はプロレスの世界へと足を踏み出す! ルチャリブレの世界での戦い、とは? マスクを被る理由とは? プロレスの根源を描いたプロレス漫画をお見逃しなく!
悪役レスラー・ディアボロマンはマネジャーのショーグンJKサクラダの歌をバックに、リングに上がるのが闘う前の儀式だった。だがショーグンは亡くなってしまう。 ショーグンの娘・桜田ミチコは殺伐としたプロレスの世界を嫌い、ミュージック・スクールでラブ&ピースな歌を歌っていた。そこにミチコの歌でも奮い立つディアボロマンが彼女に付きまとうのだった。
国民年金を払わない者には、容赦ない仕打ちが待ち受ける近未来のディストピア。金持ち老人たちは医療科学の力で若返り、「もう1回青春ランド」で失われた青春を謳歌する。一方、金もなく年金を払えない若者たちは、そんな老人たちを支えるための労働力としてブラック企業以上の重労働を課せられる。極限まで追い込まれた若者たちの怒りの導火線に火がついた瞬間、溜めこんだフラストレーションが爆発する! ヤング! パンクはないのか!? ガッツはどうした!?2007年~2008年に『コミックビーム』で連載していた幻の名作が電子書籍で初刊行!
2000年に『コミックビーム』(KADOKAWA・エンターブレイン)誌上で連載された幻の名作が待望の初電子書籍化! 東京・下町にある染物工場の四代目・スエヒロは、いつも女に振り回されてばかり。酒と自意識に溺れるゴミ溜めのような環境で男たちが疾走する青春群像劇!
退屈な高校生活を捨て、「るちゃプロレス」に飛び込んだ三波が、謎の多いプロレスラー「ウルティモ・スーパースター」に魅了されていく。強さとは?自由とは?仮面とは?プロレスとは何なのか?幻の青春マンガ「江戸川ハートブレイカーズ」の著者が描く、泣けて笑えるプロレス漫画!!
東京の片隅・江戸川沿いに暮らす悩み多き大学生・浅野井と、ケンカはめっぽう強いが女にはとことん弱い勝又。金はない。モテない。酒を飲んでは後悔ばかり……。でも上を向いて歩こうぜ!そんな男たちのブザマだが熱い生き様を描いた青春マンガの傑作!中古市場ではプレミア価格で取引される失われた名作が待望の電子書籍化。単行本未収録の読み切り短編『江戸川ハートブレイカーズ2008』収録。