あまり味わったことがない、不思議な読後感だった。…とりあえず読むと必ず京都に行きたくなる、とだけは言っておく(笑)。 京都の伝統色にまつわる7つのストーリーが描かれているのだが、色彩豊かで眺めているだけでも楽しいし、マンガを読む…というより、絵本や詩集をめくる感覚に近い気がする。わりと想像力も掻き立てられるので、人によって様々な解釈が出来そうなところも面白いと思った。
あまり味わったことがない、不思議な読後感だった。…とりあえず読むと必ず京都に行きたくなる、とだけは言っておく(笑)。 京都の伝統色にまつわる7つのストーリーが描かれているのだが、色彩豊かで眺めているだけでも楽しいし、マンガを読む…というより、絵本や詩集をめくる感覚に近い気がする。わりと想像力も掻き立てられるので、人によって様々な解釈が出来そうなところも面白いと思った。