女性はもちろん男性には‟絶対に”見てほしい作品です!! 女性が毎月整理の時はどのように苦しんでいるか知るべきだと思います。 この作品はギャグを交えつつ、『女性だから仕方ない』『そこまで辛くないだろう』という男性の冷たい考えを吹き飛ばしてくれるような気がしました。 男女関係なく、整理の仕組みや性質を理解し認知しておくのは大切だと教えてくれる素敵な作品ですので、ぜひ女性の方は大切な方に見せるといいかもしれません! 生理ちゃんが男性をパンチしたり体裁を与え生理の辛さを分からせようとするシーンがクスっとできて個人的に好きです。
恐らく、全男子は読んだ方が良いと思う。 僕も幼少期は、マラソン大会ズル休みできて、プールの授業サボれて、なんか眠かったら保健室で休めると言う女性だけの特権で、何が男尊女卑だ。 そんな言葉は存在しない。と思っていました。 でも違うんですよね。 アンタッチャブルな部分がすごく理解できる作品です。 これを読んで女の子と接すれば、きっとモテると思うよ。
漫画家・小山健に数々のチャレンジ企画をやらせて、その体験談をマンガとエッセイ文で、ゆるい感じに綴った本。 ざっと内容を書くと、バーに行く、サバゲー、ナンパ、ラヴソングを作る、ヒッチハイク、キャバクラ、ハロウィン仮装、女装、フリーハグ、リアルファイト、スカイダイビング…。 いざ実行に移すには恥ずかしかったり勇気がいるチャレンジばかり。作者にとって苦手なチャレンジが多い中、恥を捨てでも半ば強引に楽しむ様子が可笑しかった。また、エッセイでは後日譚が書かれ、妙に冷静な視点でやったことを振り返ってるのも面白い。 途中で、まんしゅうきつこ先生とのエピソードが少し出てくるのだけど、おそらくまんしゅう先生がこの企画やったら余裕でクリアするだろうな…と思わせてくれるバイタリティの差を感じた。
生理ちゃんかわいい。 性欲くんと童貞くんのゲスさも好き。 1冊まるまる彼らの作品を読みたいぐらい。 出てくるキャラクターがゆるかわで線が好き。 2巻「小学生と生理ちゃん」 分けられてしまった道がまた交わって、理解し合えればいいなと思った。 いじめや不妊、「人様に迷惑かけない」という呪縛についてや、「わたし」について、生理を交えながらも広いテーマをも含んでいて、読んだあとすこし心が軽くなる。 共感するところも多い。
映画化おめでとうございます! これを読めば生理のことがすべてわかるよ、という漫画ではないですが、 こんなに女性に寄り添った漫画をつくってくれたことに感謝しかないです。 実際にこの表紙の生理ちゃんが家に来たら嫌だし邪魔だけど、生理ってそういうものでした。 ノーベル賞差し上げます。
※ネタバレを含むクチコミです。
女性はもちろん男性には‟絶対に”見てほしい作品です!! 女性が毎月整理の時はどのように苦しんでいるか知るべきだと思います。 この作品はギャグを交えつつ、『女性だから仕方ない』『そこまで辛くないだろう』という男性の冷たい考えを吹き飛ばしてくれるような気がしました。 男女関係なく、整理の仕組みや性質を理解し認知しておくのは大切だと教えてくれる素敵な作品ですので、ぜひ女性の方は大切な方に見せるといいかもしれません! 生理ちゃんが男性をパンチしたり体裁を与え生理の辛さを分からせようとするシーンがクスっとできて個人的に好きです。