勇者として異世界召喚されたけどスキルが弱かったので城から追放され、冒険者として成長していく系の物語 主人公のスキルもチートスキルというより、1歩あるいたら1経験値がもらえるという、ゆっくりと成長していく系のスキルなので、物語も比較的ゆっくり丁寧に進んでいく いきなりチート能力で俺つえー!とかもなく、歩くようなスピードで仲間と冒険していくのがまったりしていて、個人的にも楽しめた まだ巻数も短いので、今後の展開に期待できる良異世界物ですよ
異世界系漫画というと、スキルを駆使して(たいてい最初は弱かったりするが)なんやかやで最強になっちゃうバトル系が多いのですが、本作はちょっと違う。(3巻時点) 主人公のスキルは「ウォーキング」という、どんなにも歩いても疲れない程度のスキルで、そんなのだから異世界を練り歩いて楽しもうとする感じがまったりして心地良いんですね。 トコトコ歩くだけで、その世界の設定や雰囲気をゆっくりと楽しむ感じが、異世界を旅行しているような気分になります。 メインも「お使い系」(どこどに〇〇を運ぶ的な)のクエストをやっている感じ。(最新刊になると、ちょっとしたバトル要素もありますが、) 歩く歩数で、レベルアップもしているので、気づけば超強くなっているとかあり得そうですが、今のところは、ひょんなことで出会った冒険者の女性2人と料理したり、イチャコラしたりでのんびり旅を続けています。 これが読んでいて、ちょっとした癒やし効果があり、血沸き肉踊るバトル系の異世界モノとは違った楽しさがあるので、異世界ジャンルは好きだけどそういう作品に食傷気味だった人におすすめしたい1作です!
勇者として異世界召喚されたけどスキルが弱かったので城から追放され、冒険者として成長していく系の物語 主人公のスキルもチートスキルというより、1歩あるいたら1経験値がもらえるという、ゆっくりと成長していく系のスキルなので、物語も比較的ゆっくり丁寧に進んでいく いきなりチート能力で俺つえー!とかもなく、歩くようなスピードで仲間と冒険していくのがまったりしていて、個人的にも楽しめた まだ巻数も短いので、今後の展開に期待できる良異世界物ですよ