大学生の曜太は、飼い猫の朔を大学に連れてくるぐらい可愛がっていた。また朔も、曜太の言葉を理解し、言葉こそ話せないが周囲の誰からみても曜太へのあふれんばかりの愛を表現していた。ある日、曜太の大学の教授が自分の愛猫と会話するため“人間が猫になれる薬、猫から人間に戻る薬”を開発したと研究室で生徒たちにお披露目。相手にしない生徒たちを横目に、朔はとても真剣にその話をきいていた。そして、曜太が授業から戻るとそこには朔と同じ毛色の耳と尻尾をつけた青年がいて──!?【本作品は『もふケモBL コミックアンソロジー』より、かづき由津「すきで、ふれて、たりなくて、」を収録したものです。重複購入にご注意ください。】
“セックスのときの声聞きたい”──幼馴染みの『声』に恋をしている夏晴は、詞の声を聞くだけで、興奮するように。アノ時の声が聞きたくて、お願いしたらヌき合いできることになって…!?※こちらのコンテンツは「drapmilk2019年11月号」収録の同タイトルのバラ売り版です。ご確認の上ご購入をお願いいたします
「もう貴方に手を引かれるだけの子供じゃないですよ」夢叶って自分の美容室をオープンさせたばかりの美容師・灯は、予約リストにある「天見景介」の名前に心踊らせていた。見習いの頃に何度かシャンプーを担当させてもらった、忘れられない小さなお客さん。華奢でいつも俯いていて、でも長い前髪から覗く瞳が綺麗な男の子。それが景介だった。数年ぶりの再会を喜ぶ灯に対し、大学生になった景介は以前とは違う、熱を孕んだ瞳で見つめてきて━━?
「会いにきました…灯さんに」夢叶って自分の美容室を開業した美容師の灯は、予約リストにある「天見景介」の名前に心踊らせていた。見習いの頃に何度かシャンプーを担当した忘れられない小さなお客さん。華奢でいつも俯いていて、でも長い前髪から覗く瞳が綺麗な男の子。それが景介だった。数年ぶりの再会を喜ぶ灯に対し、大学生になった景介は以前とは違う、熱を孕んだ瞳で見つめてきて━━━?※本作品はデジタルマガジン『Spicy Whip vol.32』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にはご注意ください。