マンバ通信を読んで、この漫画を知らない人がいるなんてそんなまさか…と。とりあえずクローゼットからひっぱり出して読み直しました。 佐々木倫子さんの作品も動物漫画も、この1冊が私にとって初めてでしたが、何度でも読み返せる面白さです。ギャグでなく、いわゆる自然界の不思議的要素で笑えるのってほんとにすごいと思います。 一家に一台ならぬ一動物のお医者さん。子供にぜひ薦めたいですね~
動物のお医者さんは、たまに、地味だけど、おもしろいギャグがあって、キャラクターもみんな好きです! 色々な動物がいて、ほとんどみんな(動物たち)人間にたいして、上から目線なところもおもしろいです。
ミステリー作家の綾辻行人が原作、『動物のお医者さん』の佐々木倫子が漫画を担当するコミカルなミステリー。 女子高生の空海(そらみ)が夜行列車「幻夜」の車中で起こった殺人事件を、乗り合わせた鉄道オタクたちと真相を解明していきます。2005年に月刊IKKIで連載していたらしいです。 「犯人は誰か?」「殺した方法とは?」この二つの謎を巡って物語が進んで行きます。鍵となるのは走行中の列車に忍び込む方法ですが、綾辻行人によるミスリードが仕込まれています。これにハマってしまうと、読者は空海とともに大前提から認識を改めなければなりません。私もまんまとやられました。 また、事件が起きる前はもちろん、人が死んでからも鉄道オタクたちのギャグが連発されるので「みんなが空海を騙そうとしているだけで、殺人事件に見せかけたドッキリでは?」という疑問が何度か頭をよぎりました。 鉄道ギャグは「乗る」「撮る」「時刻表」など多岐にわたっています。鉄道に明るければオタクたちに共感できると思いますし、そうでない人も勉強になると思います。殺人やミステリーが苦手な人でも、クスリと笑える佐々木倫子のギャグが豊富なので楽しめますよ。
医者とか救急モノは漫画でもドラマでも結構ありますが、ナースにスポットが当たった漫画って意外と少ないんじゃないかなぁと思います。 コスプレとしてはまだまだ人気がありますが、もうワンピースとかスカートタイプの制服って少ないんでしょうね…。看護師って呼ばなきゃならないし…。ナースって響きもパステルのワンピースも可愛いのに…。 この漫画は新米ナースの職場での日々を笑いあり涙あり、ドラマチックに描いた作品です。ところどころにクスッとくる小ネタが散っていて楽しく読めます。良い意味で子供から老人までカバーできる無害な漫画です。佐々木倫子さんの絵って綺麗だし、描き方が正しい感じがします。 原作者小林光恵さんの他の著書も面白そうなのが多いので読んでみたいですね。
動物のお医者さんが好きすぎて一時期北海道大学の獣医学部を目指していました。中学生くらいの頃ですが。今読み返しても面白いし、シベリアンハスキーを飼いたいなってふとした時に思う
マンバ通信を読んで、この漫画を知らない人がいるなんてそんなまさか…と。とりあえずクローゼットからひっぱり出して読み直しました。 佐々木倫子さんの作品も動物漫画も、この1冊が私にとって初めてでしたが、何度でも読み返せる面白さです。ギャグでなく、いわゆる自然界の不思議的要素で笑えるのってほんとにすごいと思います。 一家に一台ならぬ一動物のお医者さん。子供にぜひ薦めたいですね~