面白い物語だし、不動産についての知識も増える。 A子さん、銀行員で不動産の知識も豊富。 どんな分野であれ知識は持ってて損ないんだなと思う。 そしてA子さん、アパート建てたは良いけれど、中々入居者が来ず、四苦八苦。 しかし諦めないでめげないA子さん、かっこいい。 結果、友人の助けもあって入居者が来て流れが出来てきて良かったなぁ。 友人同士、不得意な部分を補い合えるってのも良い。 夜な夜な皆で語り合ったり、アイディア出し合ったり、楽しそう。 入居者揃ってからの3巻ですかね、もうすでに問題発生 ?A子さんはどう乗り越えるのか、またまた勉強になりそうな次巻、待ち遠しいです。
同人女アパートほしすぎるが~~!!?と、創作や同人好きな人間全員思うんでは?私はそう!!今まさに入居したい!!! 登場人物みんな会社勤めなどの本職の合間に同人活動やってたり、中には商業で絵を描きつつ同人漫画も描いてたり…まさに実際いるような人たちで親近感が湧く。同人は楽しいけどアンソロの諸連絡や〆切、フォロワーとのトラブルなどなど、大変なことも多い。けど同人女アパートという夢のような場所があれば!!乗り越えられる!!きっと!! 絵も綺麗で見やすいし、めちゃくちゃ面白くて続きが気になる。同人女、オタク女、読むべし。
昔、マンガ好きの人を集めて共同スペースに大量のマンガ棚を置いたシェアハウスがあったら良いなと夢想していました。 個人の購買力では現在毎月1000冊以上発刊されるマンガを全部買うのは厳しいですが、皆で力を合わせれば少しずつ買ってたくさん読める。何なら、読んだ後にそこでお薦めし合ったり語り合ったりすることもできる。最高では? と。 とはいえ、実際に家を借りたり建てたりするにはそれなりのお金が必要ですし、各人それぞれに仕事であったり家庭であったりの事情もありますし、女性の場合は女性のみの方が好ましいなどなかなか全員の理想の場所にとは行かないので、やはり現実には難しいと夢は夢のままだったのですが……。 そんな想いを抱きつつ、ある日Twitterで見かけたこの作品を読んだときは 「理想のやつーーー!!!!!」 となりました。基本、同人活動って孤独になりがちなので作業通話などをするわけですが、日々近くで同じように作業している人が複数いる環境というのは良いですよね。辛い原稿のときも、リアルだからこその密度が濃くラグのないコミュニケーションがあればどれだけ支えになるか。 各種設備が新しく整っているのも素晴らしいのですが、最高なのはシアタールーム完備というところですね。上映会や推しの生誕祭、またゲーム大会などを大画面でやれるのは絶対楽しい。しかも、騒いでも他の住民に迷惑を掛けることがない。何より、そこで一緒になった人たちとはそこを離れてもきっと友人でいられそうな気がします。社会人になった後にそういう友人を作れる機会って限られていますからね。1LDKで家賃10万円と多少割高でも、それ以上のバリューが感じられる人も必ずいるであろう物件です。 銀行員の主人公が5000万円を借り入れるものの最初は住民が1人も入らず悪戦苦闘するのですが、萌え語りをしたオタク友達の皆がそれぞれ手を差し伸べてくれる温かさも良いです。さまざまな同人女たちが登場しますがとても解像度高く、同人の苦しみと喜びを分かち合える素敵な彼女たちが共に支え合って前向きに進んでいく姿、良いものです。 マンガとして見てもシンプルに絵がスタイリッシュかつ綺麗で読みやすいですし、テーマも面白く、キャラクターたちも魅力的。とても好きな作品です。 なお、あとがきマンガでは「同人女」という単語が一般的ではないので「オタク」にした方が良いのではと編集側から相談があったそうですが、ググると今は「同人女」という言葉の方が「オタク」よりも検索結果が多いのだとか。『同人女の感情』などの影響もあるでしょうが、なかなか凄いことだなと思いました。個人的には「同人女」の方が解りやすく主要な読者層に届きやすいだろうと思うので、良かったです。 ゲーマーやボドゲ好きアパートなんかもあったら良いなあ。
同人やってる友人も商業漫画やってる友人もいますが皆の夢すぎてうまくいってくれ!としか思えません 50000000万出してアパート購入はカッコ良すぎる! そもそも普通に働いて同人もやられてる方はスペック高いんですよ。 絵も綺麗で読みやすいので見守りたいです。
同人、創作活動をしている女性限定のアパートを作るのが長年の夢だった主人公。同人活動を一旦お休みしてまで、その夢をついに実現させます。シェアハウスではなく、アパートなのがナイスですね。オタク友達からも絶賛れ、読者の私としてもまず内見させてほしい気持ちです。しかし現実はなかなか甘くないのかも知れない。立地や家賃など鑑みても、入居者が揃う可能性はあまり高くない。どうなる!同人女の夢のアパート!!
面白い物語だし、不動産についての知識も増える。 A子さん、銀行員で不動産の知識も豊富。 どんな分野であれ知識は持ってて損ないんだなと思う。 そしてA子さん、アパート建てたは良いけれど、中々入居者が来ず、四苦八苦。 しかし諦めないでめげないA子さん、かっこいい。 結果、友人の助けもあって入居者が来て流れが出来てきて良かったなぁ。 友人同士、不得意な部分を補い合えるってのも良い。 夜な夜な皆で語り合ったり、アイディア出し合ったり、楽しそう。 入居者揃ってからの3巻ですかね、もうすでに問題発生 ?A子さんはどう乗り越えるのか、またまた勉強になりそうな次巻、待ち遠しいです。