1921年大正10年、大戦の合間の僅かな安寧の時。大坂船場からバチカンへ渡った一人の少年の物語が始まります。少年は「居場所」を探して、旅にでる・・・ハートフル伊太利亜紀行、第(1)巻登場。
これは花嫁のためのドレスじゃない。身の潔白を証明する純白の「鎧」だ。皇太子に捨てられた公爵令嬢が、その結婚式にウェディングドレス姿で現れた。私は私のために戦います。どんなに傷つけられても健気に逞しく生き、自らの信じる「幸せ」に迎えられた、一人の女性の物語。※本作品は『元婚約者の結婚式にウェディングドレスで参列した公爵令嬢は元皇子様に溺愛される 』第1巻~5巻の収録内容の合本版です。
これは花嫁のためのドレスじゃない。身の潔白を証明する純白の「鎧」だ。皇太子に捨てられた公爵令嬢が、その結婚式にウェディングドレス姿で現れた。私は私のために戦います。どんなに傷つけられても健気に逞しく生き、自らの信じる「幸せ」に迎えられた、一人の女性の物語。