ある“病気”を診てもらうため、幼なじみの宮廷医官・デインを訪ねたアデル。「乱れるのも治療の一環だ」胸の頂を舌先で愛撫され、熱い息を漏らしてしまう。こんなことされて本当に治るの?「気持ちいいのは快復している証拠だよ」淫靡な触診に乱されるうちに、悦楽を心待ちにしてしまう。でもデインは私を患者としか見ていない……。切ない気持ちでいたら、彼が抱き締めてきて!?
外の世界を知らずに育った巫女姫アズニア。攫われて出されたオークションで美しく屈強な砂漠の王ハーリスに買われ、後宮でただ一人の寵姫となる。「狂わせたくなるほど愛おしい」甘やかなキス、情熱的な愛撫。逞しい身体に抱かれ、初めての夜は蕩けるような快感で満たされて――。愛される喜びを知っていくアズニアに、政敵の陰謀が忍び寄り……!?ドラマティックな恋愛物語。
奇病を治すため、司祭・シドと暮らし始めたリリーシア。それは野性的な彼に翻弄される日々の始まりだった!「なかなか敏感なお嬢様だな」耳を溶かす甘い声。汗ばんだ胸を執拗に舐める舌。濃厚なキスマークは首筋、乳房、そして秘所にまで。どうしてこんなに執着するの? いつしか恋人のように睦み合う生活へ。心まで蕩けそうになっていると「君と離れたくない」と告白され――。
「いつか騎士になってアシュレイを守ってあげる」幼い頃の約束が現実に! 騎士団長として故郷に戻って来たシオンは、逞しい大人の男性に成長し「ずっと貴女が欲しかった」と迫って来て――。彼の激しくて熱い愛撫を受け、悦びに震えてしまう。誰もいない屋敷で昼夜問わず愛され続け、身も心もトロトロに蕩ける淫らな幸せを感じ……。凜々しい騎士団長の執拗で甘すぎる極上ラブ!