超がつくほどシャイな性格のサラリーマン・花丸さん。自分の世界は妄想だけでいい、そう思ってた。コンビニで会うだけの彼に恋をするまでは―― 目を閉じたら彼がいて、空を見上げたら彼のことを考えて、会えない休日は寂しくて…。「俺、あの人のことばっか考えてる――」 恋する気持ちの尊さを繊細に紡ぐ あかはちのデビューコミックス
美味しいごはんと恋の予感…? ほっこりグルメ×ミステリー×BL! 在宅ワーカーの”俺”は、気になっていた同僚の結婚報告をリモート会議で聞かされる。淡い恋心を失って傷心中…だけど、お腹は空くもので、ひとり虚しく何を食べようかと考えていると”お隣さん”から美味しそうな料理の匂いが。どこかで嗅いだことのあるような香ばしい香りに、正体が気になり始めた”俺”は自分で作ってみようと買い出しにいく。すると素敵な男子とすれ違って――謎の料理、そして彼の正体は…?