死者の魂を自身に宿すことができる少女・美月は口寄せの巫女として、姉の陽香里と共に死者の声を生者に伝えることを生業としていた。最期の別れを望み、様々な理由を持った依頼者が姉妹の元へと訪れる…。死者と生者の狭間の「声」を聞き続けた先で二人を待つものとは――?
最先端のアンドロイド・アイリスは、実験のためとある中学に入学することに。人付き合いが苦手な篠崎は、何でも人間以上にこなすアイリスを羨むのだが…!?