オカルト好きの少年の元へ、謎の少女が電波に乗ってやってきた!煌めく絵柄で描かれる、真夜中のジュブナイルSF。(ハルタ106号)
【第三回八咫烏杯受賞作】ロマンを求める心霊コレクターのふたり。お化けが潜む箪笥を取材に行くものの、残念ながら大ハズレ! と思ったら……?(ハルタ96号)
「もし僕と同じ人間がいたら――。」時計台の管理人をしている青年・レテの元に、幼少期を共に過ごしていた大河が10年ぶりに訪ねてくる。突然の再会に困惑しながらも大河を時計台に泊めることにするが、到来していた流星群の一部が時計台に墜落していた。壊れた時計台の探索中、隠し部屋と謎の装置を見つけたレテは、興味から装置を作動させてしまう。すると翌朝レテが目にしたのは、自分と瓜二つの生命体で――。
もし、僕と同じ人間がいたら――。時計台の管理人をしている青年・レテ。そんなレテの元に幼少期を共に過ごしていた大河が訪ねてくる。突然の再会に困惑しながらも大河を時計台に泊めることにするが、到来していた流星群の一部が時計台に墜落していた。レテは隕石で壊れた時計台を探索している中で隠し部屋を見つけるが、そこには謎の装置があり…。