両親の離婚、子どもだけの生活、継父からの性的虐待、DV…「あれ? ウチの家族って、もしかして普通じゃなかった?」そう気づいたのは、大人になってからでした。機能不全家族のリアルを描く、大反響のコミックエッセイ
喫茶店を営む夫婦の元に、ある日パート志望の女性がやって来た。妻と女性はすぐに打ち解けるのだが、この女性により幸せな家庭は崩壊してゆく。★単行本カバー下画像収録★
女の子らしさを強要し容姿否定してくる母親、小学校低学年の時に遭った痴漢、5年生から続いた義父からの性虐待がきっかけで、女性らしくあることの恐怖と憎悪からスカートを履けなくなってしまった漫画家・魚田コットン。さらに「私は汚れている」「私なんかを人としてちゃんと愛してくれる人はいない」と自分を蔑んでいく。進学をきっかけに自立。ようやく心を許せる相手に巡り合えたものの、結婚・出産を経ても尚、スカートの呪いは健在だった。性被害に遭い続けた自分を無意識に責め自己否定を繰り返してきた著者が、自身を苦しめていた呪いを解き、スカートを手に取るまでの物語。
小4のある日、母が再婚をした。しかしその母の再婚相手はとんでもない悪魔だった。継父から受けた常軌を逸する性的虐待の日々を描く。★単行本カバー下画像収録★