夫と12匹の猫たちとの共同生活は毎日が笑いと刺激でいっぱい! 猫のために一軒家まで建てた! 自他共に認める超猫オタク漫画家・松苗あけみの最新猫エッセイコミック! 猫だらけの日常にスポットをあてた、まさに猫まみれコミック!!
一軒家の松苗家は猫が9匹。みんなが自由気ままな猫天国! 長く猫を飼いつづける著者による、猫づくしエッセイです。小さい猫から20歳を超える長老猫まで、年齢、種類、性格もさまざまな猫たちを大ベテランならではの手の込んだ筆致で描いた作品は、大変癒やされます。猫の種類のトレンドや、毛玉の取り方など、読んで楽しい小ネタも盛りだくさんです!
猫の数だけ幸せがあり、幸せの数だけ悲しみがある。ペットを飼う以上避けては通れない『死』という現実。多頭飼いをつづけ、過去30年間で10何匹も看取ってきた漫画界きっての猫好き・松苗あけみが描く猫終活エッセイ。21歳になる最長老ミユ太をはじめ個性豊かな猫たちと過ごす穏やかな日常をはじめ、松苗あけみ独自の解釈で語る猫論(?)など、切ないだけでなくさまざまな角度から楽しめる一冊です。
少女漫画の世界に大きな足跡を残す松苗あけみによる、自伝的コミックエッセイがついに単行本化! 漫画に親しんだ幼少期から、アシスタント期、華々しいデビューからの突然の掲載誌休刊、そして移籍を経てみずからの作風を確立し、名作『純情クレイジーフルーツ』を生み出します。その後も話題作を描き続けてきた著者の、長い作家人生を1冊に凝縮します。とくにオススメは、師匠であり同志ともいえる少女漫画界のカリスマ、一条ゆかりとの濃い交流! 名作の裏にあった秘話に息をのむ、読みごたえに満ちた1冊です!