「トーチ」はリイド社が発行するWebマガジンです。[トーチ]は英語で書くと[torch]、たいまつのことです。『未だ見ぬ表現』と『自分たちの老後への道筋』を探し、光をあてる(発信する)ために、「トーチ」は運営を開始しました。冒険や知的探究を始めることに、『早い、遅い』はありません。日常から一歩踏み出したり、自分たちの未来を考えていくための[道具]として機能するような情報を集めて、発信していきたいと思っています。
<本作の3大特徴> 1 中学3年間・全21単元を網羅。各単元のポイントをコント形式の漫画で解説しようと試みているが、基礎も応用も身につかない上にギャグ漫画としての完成度も低い。2 作者は元・公立中学校の数学教師。生徒がつまづきがちな問題に、生徒以上につまづき倒す。3 高校受験や大人の学び直しにまるで役立たない。この作品の良いところを無理やり挙げるとすれば、出てくる動物がちょっとかわいいことくらい。<収録話> 【第1学年】正負の数/文字と式/方程式/比例と反比例/平面図形/空間図形/データの活用 【第2学年】式の計算/連立方程式/1次関数/平行と合同/三角形と四角形/確率/ 【第3学年】多項式(因数分解)/平方根/2次方程式/関数 y=ax^2/相似な図形/円/三平方の定理/標本調査 <読者の声> ■この漫画を読んで数学を勉強し直したい気持ちにはなりませんでした。逆に、わからないものをわからないままにしておいても別にいいんだと気が楽になりました。(のぞむ/桐朋中学・高校卒) ■高校受験はとにかく数学に苦労しました。もし受験の時にこの漫画に出会っていたら「数学を頑張ろう」という気持ちを失い、終わっていたと思います。(おかのり/都立青山高校卒) ■中学生のみなさん、絶対に読まないで下さい。数学が苦手な人も得意な人も「できなくてもまあ、いいか」みたいな気持ちになって本当に良くない。数学はもっと奥深く、人生を豊かにしてくれる学問なのに。(担当編集/東京学芸大学教育学部卒) 読むなバカになるぞ!!
数学教師として勤務していた中学校を失踪して15年。網走(北海道)から尾道(広島県)まで、記憶を呼び戻しながらかつて失踪した道のりを旅して過去にけじめをつける漫画。『くも漫。』前夜を描いた実録コミックエッセイ。現実からいつも逃げてしまう人も、逃げたいのになかなか逃げられない人も、逃げることなく頑張ってきた人も。
遠方に暮らす母への心配を募らせる四十路の主人公マナブ。今からでも間に合う親孝行術と、家族とのコミュニケーションのありかたを考える超スペクタクル親孝行漫画!
中川 学、37歳。海外に行ったことがなく、外国人と交流した経験もほとんどない。そんな彼が外国人の友だちをつくるために引っ越したのは、ブラジル人・ペルー人が人口の1割以上を占める、群馬県の大泉町。地元のスーパーマーケットやレストラン、飲み屋を歩き、サッカーやサンバで交流を図る日々…。汗と涙と爆笑の“異国の友だちづくり”コミックエッセイ!
堀江貴文氏絶賛!! 「無職、持病持ち、彼女なし……社会の最下層と思われる男性が、風俗店で“くも膜下出血”で倒れるという最下層の更に下を行く壮絶な体験を漫画化。“我こそは社会最下層”という読者も読んで安心できるぞ!」半ニートのアラサー男が風俗店でくも膜下出血を発症……恥と死が隣り合わせの過酷すぎる闘病生活と、それを支える家族の絆を描く全国民必読、爆笑と感動の実録ドキュメント漫画!! こんにちは、中川学です。私は29歳の時に「くも膜下出血」を発症しました――――定職に就かず親もとで暮らす学だったが、ある日、父親のコネで教育現場の仕事を得る。やりがいのある仕事に気を良くした彼は、給料を握りしめ、意気揚々と札幌ススキノの風俗店へ。最高のサービスにより、絶頂を迎えたその瞬間………!! 高度な医療技術と家族の愛に支えられ、死の淵から辛うじて生き延びた著者が全人生を賭して描く笑いと涙の闘病記。笑いごとではない、しかし笑わずにはいられない衝撃の展開にwebトーチ連載時から大反響を呼んだ問題作が、「現役脳外科医による解説」「描き下ろしおまけ漫画」付きで単行本化! <「くも膜下出血」とは>【概要】脳表と脳を覆うくも膜の下に出血が広がった状態を指す。【原因】ほとんどは脳動脈瘤の破裂によるもの。【症状】猛烈な頭痛、吐き気、嘔吐。より重篤な場合は傾眠、錯乱、麻痺、四肢の硬直等も出現し、危険な状態となる。
中川学、35歳。上京2年目の漫画家志望。ふと気づけば休日に遊ぶ人も、悩みを相談できる相手もいない毎日。大人になると、友人探しは切実な問題です。目標は、「人生を語り合える友」を見つけること。SNSを活用し、イベントに出かけ、近所のバーへ繰り出し…人付き合いが苦手な男が不器用ながらも懸命に挑む、友だちづくりコミックエッセイ!