恥まみれの生涯を送ってきました。一人前の漫画家の生活というものが、皆目検討つきません。生活保護受給者よりも少ない年収しかないのに、仕事を探すどころか、深夜テトリスで現実逃避をする毎日です。…そんなゴミクズ三流漫画家の必死で哀れな最底辺の日々が描かれていますが、みなさん、嘲笑って頂けますでしょうか?
廃業の危機に瀕した漫画家が最後の悪あがきに選んだのは「田舎暮らし」。富士山周辺へのドライブが好きなだけの農業未経験軟弱アラフォー男は、たった一人で奇跡を起こせるのか?