なんとなくありえなくはない話かなと思ってしまう話。結局AIではなかったというオチだったけど、いやでもも本当の本当は…?と疑念は晴れませんでした。
性別や年齢すらもわからない相手に、もやもやしてしまう妻の気持ちは非常に理解できる。そしてそんな妻が相手にとった行動によってついに相手の素性が明らかに…!!!夫のメガネ外した姿のシーンのところがツボりました。
ハルタ84号に掲載された八咫烏杯の受賞作のなかで、いちばん自分の好みに近いかもなと思ったのが本作です。いつもの日常からちょっとしたきっかけでちがう道を選んでみると、今まで見えなかったものが見えてくる、みたいな話が好きなので。 この作者の方はこういう系に限らず何でも描けそうだなと思いました。
なんとなくありえなくはない話かなと思ってしまう話。結局AIではなかったというオチだったけど、いやでもも本当の本当は…?と疑念は晴れませんでした。