1巻完結の作品です。 母子の話が中心の作品が多い中、父親目線、男性側の目線から妊娠そして出産を見た作品でした。 伊吹くん、少し口は悪いけれど、固くなってしまう方が肩に力入ってしまうしあの口調は彼なりの思いやり、心遣いなのではと思う。 そして、お父さんの心を知って救うことがお母さんの為になることも沢山あるなと思った。 どの家族も根底には愛が溢れてすぎていて、赤ちゃんは当たり前ながら可愛くて、じんわりとしました。
※ネタバレを含むクチコミです。
個人的な趣味で読み続けている作品。「殺る」か「殺られる」か…といいつつ、実はイチャイチャしてる漫画が大好物なので(笑)。
主人公の青年は両親が無理心中を図ったという過去の経験から"自殺"というものに過剰に敏感になっている大学生。 彼が近所の「自殺の名所」と呼ばれる場所の前を通りがかったとき、中学生くらいの少年がその中に入っていこうとするのを目撃します。 慌てて彼を止めようとその自殺の名所に入っていく主人公でしたが、少年に追いついた場所にはすでにもう1人“先客”がいて、しかもその男は不思議な能力を使い2人に襲いかかってくる という導入の物語です。 この作品は、1話の序盤で単なる噂話として語られている、自殺者がゾンビのように蘇る「死ニカエリ」と呼ばれる存在にまつわる物語です。 この「死ニカエリ」はただ自殺した人間が生き返っただけでなく、その自殺の方法に由来する特殊な能力を有しているという特徴があります。 異能バトル的な設定ではあるのですが その能力の発現方法はかなりインパクトがあり スプラッターホラーに近い雰囲気もある作品です。 また「自殺」という行為そのものに強い抵抗を示す主人公なのですが、1巻の途中である事実が判明し、今後の展開次第ではありますが、主人公の心の葛藤や倫理観の衝突にも注目したい作品です。 1巻まで読了
1巻完結の作品です。 母子の話が中心の作品が多い中、父親目線、男性側の目線から妊娠そして出産を見た作品でした。 伊吹くん、少し口は悪いけれど、固くなってしまう方が肩に力入ってしまうしあの口調は彼なりの思いやり、心遣いなのではと思う。 そして、お父さんの心を知って救うことがお母さんの為になることも沢山あるなと思った。 どの家族も根底には愛が溢れてすぎていて、赤ちゃんは当たり前ながら可愛くて、じんわりとしました。