彼氏に別れようと言われた春子の最初の涙が本当の気持ちで、終わりでスタートなんだろうな。 あの涙は、グッとくるものがありました。 その後、トントン拍子で椿荘と出会えたのも何かの縁で住む人達も面白い人達で、あの場があったから春子も前に進めたんだろう。 そして、色々と分かってるけど、現実見たく無い春子の気持ち、分かる。 何だか背中を押してもらえた様な、励まされた様な気持ちになりました。
女の子たちがとにかく可愛い。コンプレックスがあったり身勝手だったり思い込みが激しかったり、ごく普通に生きてるだけでとっても可愛い。 ポップでさらっと読めるのに、ふいにドキッとさせられる。押し付けがましいエロではなく、女体を消費するエゴでもなく、彼女という個人が持つパーツへの敬愛が感じられる。 彼女が持つまつ毛、脚、かたち……なるほどこれがフェティッシュか。 幽霊の二の腕が好きです。 服も化粧も脱ぎ捨てた銭湯の中って、いちばん匿名性が高いかもしれない。
今日発売のイブニングに読切掲載されてました! 連載はあまりちゃんと読んでなかったんですが(なにせ離乳食と縁のない生活なので…)読切読んだら面白かったので単行本買おうかなと思いました。 かよちゃんと小早川くんの関係その後が気になる人は読んだほうがいいかも? しかし単行本の表紙、育児書に寄せてきましたね!笑 内容考えれば当然なんですけども漫画のクチコミサイトにあるのはちょっと違和感あります。 離乳食の本って大きめが多いイメージだけど判型どのくらいなんだろうか? 書店で手にとっていいなと思う人たくさんいると思いますが、実用的な面で考えると結局はカラーの写真入りがわかりやすいと思う(そんなこと私が気にしてもしょうもないが)。 実際に読んで作ってみた人のクチコミが読みたいな〜
表紙のスポーティな色使いに惹かれて表紙買い。 左からジムインストラクターのユイ先生 中央がラーメン大好き即断即決主人公・テンポ 右が小柄でクールなサナちゃん 同じジムに通う3人だけど、運動する理由はみなそれぞれ。 ラーメンを食べるためにジムに通うテンポ(しかもそのラーメンは味のために食べてるわけじゃない)と、小さいがゆえにモデルや女優のように大きく見せたいと自分を磨き続けるサナちゃんという、運動初心者2人のキャラ対比がすごくよかった。 ユイ先生の「『不安だ』って口に出してよかったんだ」というモノローグには、こちらも読んでいて確かにそうだなと腑に落ちた。 短編も2本収録されていて、寿司の方の話は本当にありそうで可愛かった。
家族が一体となって、赤ちゃんの面倒を見ているという空気感がとても良い。ほのぼのと皆で仲良く暮らしているのが伝わる描かれ方をしている。 なにより素晴らしいのが作中に出てくる赤ちゃんのためのレシピが最終ページに載っていること。監修も完璧でイタリア料理の火付け役にして「ま・ごはん 0歳児からの愛情レシピ」の著者、片岡護。レシピは赤ちゃんがいないのによくよく眺めてしまうくらいしっかりしている。 赤ん坊のいる知り合いがいたら、教えてあげたい。そんな温っかい漫画だ。
高野文子譲りのマジカルな線画でマンガ界に旋風を巻き起こす!! ウラモトユウコ氏がとっておきの題材に着手‼︎ 彼女が女性の身体の曲線を描けば、 否が応でもそのキャラクターはマジカルな線画に踊り出す!!
男の俺にはわかりにくい部分もあったけど面白かった。 クレヨンの回がすごいよかった
彼氏に別れようと言われた春子の最初の涙が本当の気持ちで、終わりでスタートなんだろうな。 あの涙は、グッとくるものがありました。 その後、トントン拍子で椿荘と出会えたのも何かの縁で住む人達も面白い人達で、あの場があったから春子も前に進めたんだろう。 そして、色々と分かってるけど、現実見たく無い春子の気持ち、分かる。 何だか背中を押してもらえた様な、励まされた様な気持ちになりました。