コミックDAYSで作者を支援できる「作家さんサポート機能」が提供開始大田均『りこさんブッチギリです!』 TNSK『うちの師匠はしっぽがない』 カワハラ恋『未熟なふたりでございますが』 ゆうち巳くみ『友達として大好き』 古部亮『狩猟のユメカ』 吉本浩二『定額制夫の「こづかい万歳」』 茂木清香『鬼喰い少女と月梟』 ※毎月1日に作品が追加される予定とのこと。
いやぁ、りこさんカッコイイわぁー。 マイペースを貫くギャルの明るさ、相手を手玉に取る余裕、手の内を見せない底の知れなさ……そしてカットマン! 卓球やってると、カットマン憧れます。(私、中学時代卓球部でした)で、実際にやってみようとすると、これがえらく難しい。 相手の強い打球に対してミスの許されない返球、広い守備範囲をカバーするフットワーク、長いラリーを重ねる気力・体力……かなりしんどいけど、観ている方はワクワクするんですよね、パワーをいなし、軽々と返球するクールな感じが。 りこさんは、男子の強打もあっさり打ち返すし、強い回転のサーブも完璧にブロック。「あ〜しんど!」とか言いながら爽やかな笑顔。そしてカット打ちのフォームが、しなやかで美しいこと……もう惚れる!でもどうしてそんなに強いの? 「卓球は布石のスポーツ」という言葉は、りこさんの二つの試合(非公式)にも端的に表れています。巧者に対して、なかなか手の内を見せない。相手にギャルと侮らせ、完璧な守備で相手を引き出し、狂わせ、最後に牙を剥く。完全にりこさんの掌中。気持ちいい! マイナーな「カット主戦型」がトップを獲る可能性は、ギャル姿で堂々としているりこさんの強メンタルにあるのかも?今後りこさんが何処まで躍進するのか、期待してしまいます。 そして部活からはみ出した連中に、りこさんが何を教え、彼らがどう変わっていくのか?元ボクサー女子が、りこさんの守備型卓球を見て、どう触発されるか? ……目標はやたら高いけど、大丈夫?